ハワイから帰ってきました。

tetteke2004-08-30

レポートは、今日・明日にでも日記形式のレポートから
総括したものまで書いていきたいと思います。
まずは、帰ってきてすぐの思いのたけを思いつくままに書いてみる。


去年のハワイツアー、私は行きませんでした。
決して「行けなかった」のではなく、いくための努力を何もしませんでした。
あれやこれや理由をつけましたが、結局は自分の意思で行かないことにしたのです。
結果、砂をかむような想いと、後悔だけが残りました。
「もし次回があったなら絶対に参加してやる!」そう心に誓いました。


幸運にも今年チャンスがもう一度めぐってきました。
案内が届いたときには、すでに「行くか、行かないか」ではなく
「どうやって行くか」という問題になっていました。
ヲタ活動しつつも出費を減らす、収入を増やす、その時期に休みを取れるようにする
具体的なことまでは書きませんが、自分で考え付くあらゆる努力を行いました。
現地で知り合ったたくさんの仲間も、みんな、なにかを犠牲にして参加していました。
ポンと20万出して、8月の後半に休みをさくっと取れる人なんか多いはずがない。
そこに集まった人達は、あきらめなくていいかもしれないものを
自分からあきらめなかった人たちだ。そんな人たちと知り合ったとき、
このツアーはひょっとして凄いものになるんじゃないかと言う希望が芽生えた。
このサイトで何度も書いているが、奇跡は起こる。
奇跡なんて起こらないと思っている人のところには絶対に起こらない。
だが、ここに集まってるやつらは違うと思った。


そして事実、FCハワイツアーはすばらしい内容だった。
もちろん、まだまだ改善出来る点はいくつかあったが、
そこはアンケートにも目いっぱい書いたので、耳を傾けてくれるとうれしい。
今は、ただただイベントを企画・運営したアップフロント、JALトラベル、
参加したヲタども、そしてそしてモーニング娘。さんたち、みんなに"ありがとう"と言いたい。
「ありがとう」は感謝の言葉、昔、有難き幸せと言っていたものが短くなったものらしい。
"通常ではありえないくらいの幸せ"って何だろう?
社会的に出世をすることか?使いきれないくらいのお金を手に入れることか?
僕はそう思わない。ただ、大切な人に直接自分の想いを伝えられる、
そんな些細なことが人によっては“ありがたき幸せ”になる。
ここまで書いて、僕は気が付いた。
高橋愛ちゃんに「ありがとう」と言えなかったことに・・・。


来年、僕はこの伝えられなかった想いを胸に、もう一度行こうと思っています。
各地のハワイレポを読んで凹んでる人、去年の俺のように悔しい思いをしている人、
あきらめざるを得なかった人、来年は一緒に行こうぜ。