早安少女組。2008 Concert Tour in Taiwan

行ってきましたよぉ。
てってけは、去年、11月のベストアルバム発売イベント以来、2回目の訪台になります。旅程は3泊4日5/22-25。


旅行記はあとにまわすとしてコンサレポから書きたいと思います。


コンサートは5/24だったわけですが、この日は午前中は朝粥のお店「青葉」へ行き、早目の昼食を小籠包で有名な鼎泰豐(ディンタイフォン)で取りました。鼎泰豐には6人でいったわけですが、グッズ購入組の私とALMICはここで別れて、タクシーで会場へ向かいます。鼎泰豐から会場の台北南港展覽館までは、280元でした。(1元=3.5円)台湾の交通費は安いよ。


グッズ列は200番目くらい。ま、余裕だろう・・と思ってら、台湾限定写真以下、ほとんどのグッズが売り切れ。一人2限なのに早々に売り切れということは、せいぜい300かそこらしか用意してなかったということか。どー考えても足りないだろ、自分達が買えなかったのはまぁしょうがないとして、なんか楽しみにしてた現地のファンがかわいそうですね。後々、通販とかするんでしょうけど。つか、観光を犠牲にして並んだ俺らもじゅうぶんにかわいそうだけどな!なので、ソウルや上海ではグッズを買うために並ぶなどということはしないことにしました。ソウルなんか、スタンディングだからどうしようかと思ってましたが、これで解決と。


コンサートの行われる会場内に入ると、フラットなスペースに簡易椅子(パイプ椅子のもうちょっとよさげなもの)で座席が作られた会場が。ホール自体は、幕張の展示室を思い出させました。値段が違うとはいえ、後ろのほうもフラットなので、その辺の席の人は見えないだろうなぁと思う。せめて1段高くしてあげればいいのに。


しかも、椅子も60席を横につなげた席で、これが狭い。会場の設営にはかなり問題があります。10席くらいで区切って小通路を設ければいいのに。


台湾ファンサイドの演出として、オープニングのリゾナントブルーでは青のサイリウムを、アンコールではピンクのサイリウムを振るように呼びかけていたらしいのですが、てってけは事前にしってたので一応自前でサイリウムを用意していったんですけど、こちらのサイリウムは日本のよりも細くて長いようです。それ以外にも、ソロのところで振って欲しいと、愛ちゃんのファンが黄色を、亀井ちゃんのファンがオレンジを、ガキさんのファンが緑のサイリウムを配ってました。これがなかなか見事に決まりまして、娘。さんたちを感動させたようです。5色を使うと、ちょうど、愛ちゃん→さゆ→亀井→田中→ガキさんとソロコーナーを揃えることが出来ます。これはむしろ台湾という海外の地だから出来たことですね。日本だと、いろいろしがらみがありますし。


ソロコーナーがあるという知識はあったみたいですが、セットリストを憶えているはずもないので、私の周りでは、私が率先して次コレ、次コレってリードしました。ちなみにてってけは、台湾現地枠でとっていたので、日本人をかためた9-10列ではなく、3列の中央にいました。台湾人の中にポツーンとアウェー状態でしたが・・、奇縁というんですか、縁のある人とはとことん縁があるんですね。以前に、このサイトでも書いた、10年記念隊で札幌にいったときに、ナイトイン紺野で知り合って一緒にカクテルを飲んだ台湾の女の子達がいましたが、その片方が、な、な〜んと、てってけの前の席だったんですね。周りの方々に紹介されて、一気にホーム感がw


それと台湾のコンサートがどうだったかを聞かれました。簡単にその場では答えましたが、ここにも改めて書いておこうと思います。見てくれるかな・・。まず、メンバーの気合が違いました。これは台湾まで足を伸ばすことの出来ない方には申し訳ないんですけど、今回のツアー自体が海外での公演をにらんだものである(セットリストやMCなどから判断して)わけで、当然ここに勝負をかけてくるんですよ。そう思ったので、私なんぞ、日本のツアーの後半はほとんど捨てて、海外3会場に力をいれました。


そんなわけでオープニングから、気合の入ったダンス・歌だったんですけど、それを持続&パワーアップさせたのは、台湾のファンの方々です。サイリウム企画ももちろんそうですけど、大会場で、しかも反応も新鮮です。たぶん、ほとんどの方はモーニング娘。をはじめてみる人たちだと思いますし、確かにサイリュを振るくらいしかないので、動きは擦れた日本のヲタあたりとは違うんですけど、台湾のファンのほうが熱狂度が全然違いましたよ。そういうのは、ちゃんとステージ上にも伝わりますしね。本当の気持ちは伝わるんだよ。


って、ことで、具体的なコンサへ。基本的には日本のツアーとセットリストもセットも変わりません。オープニング挨拶が、全員中国語でいって、高橋→リンリン、新垣→ジュンジュンと司会が変わったくらいです。中国語あいさつはアンコールのところでもやりますが、道重さゆみが緊張のためか、覚えたことが飛んでて、ジュンジュンに横からアシストされてしゃべっていました。その様子を見たこのふたりをかってに解釈すると、
川=^┴^)<ぷっ、先輩、覚えてないの?←物覚えのよい人
リo'ゥ`リ<ぷっ、先輩、間違えたくらいで焦ってるの?←豪快に間違えてもまったく気にしない人


ちなみに田中れいなも途中つっかえてましたが、助けようとするジュンジュンに
从 ` ヮ´)<しっ!
といって、自力でやってました。小春ちゃんが間違えたところでは、リンリンが助け舟をだそうとしましたが、小春ちゃんはかまわず突き進みます。言葉を越えたところでも笑わせる小春と、言葉がかわってもグダグダの亀井は本物だと思いました。


シングル大全集で、思い出の曲について語ってたコーナーは、リンリン司会の台湾でやってみたいことコーナーに変わりました。
从 ´ ヮ`)<台湾新幹線にのってみたい
リo'ゥ`リ<台北101に行ってみたい
从*・ 。.・从<前回夜市にいったので、朝市にいって食べ歩きをしたい
川*’ー’) <モミティーを飲みたい(モミティーってタピオカ入りミルクティーだそうです)
このあと、リンリンが再度田中れいなに話をふってしまって、「えー!?」みたいなブーイングが起こる。全員のが聞きたかったのね。でも、何を言ったか忘れてしまいました。その次は光井だった気もしますが、光井もなんていってたかなー。


6期コーナーは、意識調査を中国語で、該当するメンバーで拍手をしてください。ただし拍手は一人にだけ
从*・ 。.・从<この中で一番スポーツが得意なのは誰でしょう?
亀井に決定
从 ´ ヮ`)<れいな、走るのは遅いけど、他はいけとーよ


从 ´ ヮ`)<この中で勉強が一番出来るのは誰でしょう?
微妙ながられいなにれいなが決めました。
ここは、勉強が一番出来なさそうなのは誰でしょう?で3人に同じくらい入るほうが面白いのにw


ノノ*^ー^)<この中で料理が一番得意そうなのは?
亀井に決定
ってか、亀井は勝てそうなのを選んできたような気がしないでもないw


ジュンジュン・リンリン以外の中国語は、どうやら四声もめちゃくちゃで文節の切り方もおかしかったみたいで、これには台湾のファンも苦笑いで、むしろ日本語のほうに反応してました。同行の上海在住歴のある人の話では、田中れいなの発音はうまいので、勉強すれば話せるようになるかもということでした。憶えるという点では、ガキサンが一番だったみたいですが。


ジュンジュン・リンリン・亀井・新垣のコーナーは、ほぼ日本と同じ。ただし、最後の亀井のボケはなし。
川*^A^)<このネタ台湾までもっていくよ
って、もってきてねーじゃねーか!w


あとはアンコール後にもう一度出てきて、挨拶があり、さゆがステージから落ちそうになってました。高橋愛珍しく気の利いたことをいってましたが、それもちゃんと訳すリンリン、Good-job!


とまぁ、このような感じでした。


そうそう、会場の周りは、オレンジのぽけぽけぷーTシャツの方々と、水色のおつかれいなユニフォームの方々がたくさんいたので、田中・亀井が台湾での2大人気なのかなと寂しく思いましたが、オープニング映像の愛ちゃんでのとてつもない大歓声がうれしかったです。

「きみがいた時間、ぼくのいく時間」

今週は娘。現場がないので、昨日キャラメルボックスの「きみがいた時間、ぼくのいく時間」を見てきました。


昨日といえば3/14、3/14といえば皆さんもご存知の通り円周率の日です。ちなみにギネスブックによると円周率の暗唱記録保持者は日本人で、記録は10万桁だそうです。ぜひベリーズ工房徳永千奈美さんにも挑戦して欲しいところですね。


んで、「きみがいた時間、ぼくのいく時間」ですが、梶尾真治原作のクロノスシリーズの第4番目の作品です。一昨年の「クロノス」去年の「ミスダンディライオン」・「あした、あなた、会いたい」の3作を原作者の梶尾さんが見て、それまで、アニメならまだしも僕の作品を舞台化って無理だろうと思っていたという梶尾さんが、すっかり気に入ってしまい思わず、キャラメルでの舞台化のために書いた続編のようです。


主役の男性は、劇団の人気俳優「上川隆也」をイメージしたとのことで、今回は、3年ぶりに上川隆也が舞台に戻ってきます。上川隆也といえば、NHK大河ドラマ功名が辻」でで山内一豊の妻の夫を演じてたり、テレビ版の「雨とゆめの後に」とかで主役もやってたので知ってる人もいるかと思います。あとは古いですけど「お水の花道」とか「青の時代」とかね。あんま、ドラマ見ないので最近は何に出てるのかよく知らないんですけど。テレ東の正月にやってる長い時代劇で「竜馬が行く」の坂本竜馬もやってました。


前のクロノスシリーズで、出てきたのはクロノスジョウンターという物質を過去へと飛ばす機械でした。ただし、過去にとどまれる時間は短く最初の実験では数分、最終実験では数日だった。そして、その後は現在よりもはるか未来へはじき飛ばされるとう代物でした。


今回の舞台では、クロノスジョウンターの開発は中止になっていますが、同時並行で開発されていたクロノススパイラルという機械が登場します。これは、時の流れというと人は川を思い浮かべるが、じつは銀河のような大きな渦を形成していて、中央から外側へと螺旋を描いて流れているという理論のもと、その螺旋の内側へ物質を移動させる機械です。ただし、39年前にしかいけません。螺旋のはばが39年周期だからだそうです。そしていったら現在へは戻っては来れないみたいです。主人公は、この機械に使われるエネルギー部門を担当しています。


これ以上はネタバレになるのでひかえますが。見ての感想は、いやーここ数年で一番面白かったです。また、これが気持ち良いくらいに泣けるんですよ。キャラメルといえば、泣きなんですけど、それって切なかったり、熱かったりでいろいろなんですけど、今回はなんで泣いてるのか自分でもわかんないんですよね。もう、いろいろな感情がいりまじって、感無量になっちゃうんですよ。で、気がついたら目からボロボロ涙が出てました。


んでもって、なんか心の中の悪いもんでも出したかのように観劇後は妙に晴れ晴れした気分で、今日からまた頑張ろうって気になった。なんていうんですか、例えると、京極堂中禅寺秋彦さんに憑き物を落としてもらって「この世に不思議なことなど何一つないのだよ、てってけ君」と言われたときのような気持ちというんですか。そんな経験はないんですけどね。


やっぱキャラメルボックスはすげーな。おじぎはおじぎで楽しかったけど、終演後にもやもやしたのは、この感覚がなかったからだな。べつに「おじぎ30度オンステージ」がだめだという意味ではないですよ。てってけは舞台というとキャラメルが80%なので、自然とこの後味を求めてしまうんですよ。娘。の春ツアーをまえにいいリセットになりました。


TVに魂を売った男:上川隆也のカーテンコールでの挨拶によると、キャラメルは今年あと5作品の上演を予定しているそうです。
上川「ま、他人事ですけど」とw
岡内「思い出したらまた来てください。私達はいつでもここにいます(上川隆也を除く)」
5作品かぁ。そうそう、今回感心したのは、今回のキャストって、これまでの3作の主要キャストを演じた役者さんは岡内さん意外は起用してないんですよね。まぁ、過去や未来の人はしょうがないとして、1作目で跳んでったかんのりょういちに間違われがちな、菅野良一(すがのよしかず)さんや、2作目で跳んでった大内厚雄さんや、3作目の岡田さつきさんとか、あとは3課でジョウンターを開発してるはずの、細見さんや前田さんとかね(今回は4課が舞台なので)。もちろん両方の課を束ねる、野方部長さん(西川さん)は出てきますが。


この辺は作ってる側のこだわりを感じます。他の作品でも、例えば「銀河旋律」このblogのタイトルにも使わせてもらっていますが、「銀河旋律」の時間管理局の職員が、ついつい同じ時代にいったのをいいことに、自分の母親の若い頃を見に行ったという話をしますが、はっきりとは描かれていませんが、その行った時代というのは、タイムマシンの開発を舞台にしたお話「キャンドルは燃えているか」の時代で、そのなかに登場するカップルの子供が、「銀河旋律」の時間管理局の職員だろうということを、同じ役者を使うことで連想させたりしますし。確か、初演はどちらも今井さん、再演は篠田さんです。



最後に「カレッジオブザウィンド」のDVDが欲しかったけど、売ってませんでした。売り切れ?しょううがないので、「ナツヤスミ語事典」のDVDを買ったよ。


僕の知り合い主に娘。系ハロー系のヲタ友ですが、気に入ってもらえてるようで、キャラメルボックスは見に行ってくれています。また、このページを見てくれてる方にも見に行ってくれてる方が何人かいらっしゃって、たまにメールをいただきます。このページを巡回してる方であれば、絶対に気に入っていただけると思います。また、チケさえ確保すれば、デートにも最適です。とくに付き合って間もないあたりとか、最初に誘うデートなんかにもいいですよ。

おじぎ30度

おじぎ30度オンステージ・・・、あっという間に終わってしまいました。てってけはゲネ無プロの日から千秋楽まで1日1公演ずつ観劇しました。火曜日から金曜日は、帰宅が11時過ぎになって、なんやかんやと寝るのが2時になって、翌朝は6時に起きて出社、仕事を早めにシフトして退社、観劇ってのを繰り返してたのでさすがに疲れましたが・・・。


それも土曜日には、終わっちゃうのがなんかさびしく感じるようになりましたし、でも、日曜日の千秋楽は本当に大団円で、号泣した田中れいなの締めの挨拶の
从 ´ ヮ`)<れいな、おじぎ2がやりたい!
発言で、なんか客席も出演者もある一定の方向を見たような、なんか終わっちゃったっていうよりも、未来に希望をもった終わり方になりました。


千秋楽は、4人娘。&とっきーには内緒でサプライズの花束贈呈が用意されていまして、その前後でそれぞれ1回、一人2回挨拶があったんですけど、断片的にしか憶えてないんですけど、みんな課題をもって取り組んでて、いい経験をしたんだなと思いました。愛ちゃんは、千秋楽までもっと良くしていこうという気持ちを持って、日々演技に葛藤しながら演じていたというようなことを言ってました。


見ていて、それはすごく伝わったんですけど、実際に口に出して言ってもらったのが僕はうれしいです。これ、娘。ヲタよりもずっと長い僕の演劇ヲタとして、役者に要求する絶対譲れない線なんですよね。演技に完成はない、もちろんお客さんに見せる初日までにあるていどの形は作らなくてはいけないけど、舞台のゴールは初日ではない。千秋楽まで、もっとよくしようという心を持ち続けて欲しい。これは「リボンの騎士」のときに手紙に書いたんですけど、別にそれを読んだからってわけじゃないでしょうけど、ちゃんとわかっていてくれたことがうれしいです。


あと4人娘。はもちろんだけど、この舞台を通してとっきーが結構好きになったね。実際、初舞台なのにすげー頑張ってたしね。それなのに一部ヲタの心無いしでかしがあったのは非常に残念だし、娘。ヲタとして情けなく思ったね。舞台上の娘。に恥をかかせるなよ。


おじぎも終わったし、次は、娘。の春ツアーがもう今月末には来るんですけど、それまでしょっと2週間ばかりあるので、といっても来週はハロテンいっちゃいますが、この間隙をぬって、演劇の趣味のほうも畳み掛けて追いこうと思いまして、キャラメルボックスの「君のいた時間、ぼくの行く時間」を見てきます。


クロノスシリーズの第4弾ですね。前3作が梶尾慎治作「クロノス・ジョウンターの伝説」を原作に作ってるのですが、舞台を見た梶尾さんが舞台のために続編を書いてくれたという珍しい話。よっぽど気に入ったんですね。主役は、3年ぶりの出演になるキャラメルボックス所属俳優の上川隆也。あれですよ、功名が辻山内一豊とかやってた上川隆也ですよ。また、熱い展開を期待してるぜ。

梶尾真治さんの短編小説シリーズ「クロノス・ジョウンターの伝説」は、日本のSF史に残る傑作です。キャラメルボックスは、2005年に『クロノス』、2006年に『あした あなた あいたい』『ミス・ダンデライオン』と、すでに3つの作品を舞台化してきました。そして今回は、いよいよシリーズ最新作に挑戦。なんと、作者の梶尾真治さんのお話によれば、主人公の秋沢里志は上川隆也をモデルにして書かれたそうです。「できれば上川さんにやってほしいなあ」という梶尾さんのラブコールにお応えして、秋沢里志役は、3年ぶりの上川隆也。ヒロインの梨田紘未役は、上川隆也が以前テレビドラマでご一緒した、西山繭子さん。前の作品を見てないという人でも、もちろん大丈夫。39年の時を越えて、一人の男が走り続ける物語。ぜひ劇場で見届けてください。

成井豊 キャラメルHPより

東京・神戸・大阪でやるよ、詳しくはこちら

おじぎ30度オンステージ (初日)


初日の舞台を見てきました。ゲネプロを公開しておきながら、初日とはこれいかに?と思いましたが、ゲネプロにはないカーテンコールでの4人娘。+とっきーの挨拶がありました。みんな、まるでゲネの公開がなかったかのような見事な初日トークでした。


印象に残ったのは田中れいな。れいなは、こういう改まった場でもフレンドリーにファンに語りかけるのが、魅力ですね。演技のほうはゲネではあまり見なかった亀井絵里を重点的に見ました。この激、上手側で2,3人が話を進行してても、下手側でもほかの娘。がファミレスにある風景を演じてるんですよね。


愛ちゃんは、劇中で
川*’ー’) <先輩は、高校のサッカー部・・・っていうセリフを
川*’ー’) <先輩は高校部の
川*’∀’)<高校部?
川*’ー’) <サッカー部の
と一人ボケ突っ込みのように言ってました。普通なら、普通に言い直しそうなところが、素の愛ちゃんに近い感じで修正してました。コメディの場の空気にあっていてちょっと面白かったです。


当人も挨拶でここのことを言ってましたね。


そういえば、ポケモのおじぎ30度向けボイスメッセージで、愛ちゃんはこういってました。
川*’ー’) <演技ってよりも自分がファミレスでバイトしたらって感じで、素の感じです
川*’ー’) <高橋愛を忘れて観てもらえたら云々…


一見、どっちなんじゃない!!って言いたくなりますが、実はこれ、当たり前のことなんです。演技というのは、自分とは別のなにかを演じることではなくて、役と自分の重なる部分を膨らませて、重ならない部分をそぎ落とす作業なんです。だから、自分にないものは表現できないし、表現できたことは自分の中にあるものなのです。それが普段見せている自分とは違うということは往々にしてあります。


愛ちゃんは、こういうシチュエーションでは、自分は同考えるかどう行動するか、自分のイメージする木下花梨はどう考え行動するかを考えて、試行錯誤して役を作っていきます。だから、高橋愛は木下花梨ではないけれど、木下花梨は高橋愛なのです。

おじぎ30度オンステージ ゲネプロを見てきました。


ゲネプロということで、何か変わった事があるかというと、音響の不首尾で後ろのほうの席の人が前半台詞が聞き取りづらかったとか、プレスが入ってるのでカメラマンがいきなり前を通るとかそんなことが起こります・・・って、全部悪いことじゃないか!?なので、普通はゲネプロを公開するというのは、それでもよかったらという意味でちょっと値段を下げてやるものなんですが、本公演と同じ値段で物販まであるというのがアップフロントのクオリティ。


さて、内容のほうはというと、これが意外に、いや本当に意外なんだけど思ってたよりもずっと良かった。ただ、見終わった後何が残ったかというと、ファミレスで起こる様々な出来事を通して少女が一つ成長しようなそうでもないようなものを見ましたが、いやー愛ちゃんも、さゆも、れいなも、亀ちゃんもほんと可愛いねっていうことなんですよね。


なんだ、一応見れるレベルではあるけど芝居としちゃ並だなと一演劇ヲタのてってけは思いかけたのですが、いや、待てよと。確かにテーマがそこにあると考えると希薄だが、「映画は監督、ドラマは脚本、舞台は役者」といわれるように、舞台の主役は役者である。


ちょっと意味を説明すると、映画はみっちりと時間をかけ、コマ割りまで監督が細かく見て作品を作っていくなので、映画の良し悪しには監督の力量が大きく関わってくる。いっぽうドラマになると映画ほど時間をかけて撮影していられないので、シーンを一気にとっていくことになる。こうなると脚本の出来不出来がドラマの良し悪しを決めていく。では、舞台ではどうなるか。舞台では役者が観客の前で実際に演技をする。この役者に圧倒的な華があれば、お客さんを魅了することが出来る。お客さんの前で行われる舞台にはそんな魔法が存在する。


となると、舞台でははじめに脚本ありきで、配役を当てはめていくのではなく、役者の魅力を引き出すために、脚本も演出も存在するべきなのだ。そう考えると、この作品は非常に良く出来ていると思う。少なくとも娘。の4人は魅力は良く出ていたと思う。とくに田中れいなはおいしい役をあてがわれたこともあり、一番印象に残った。


まだ、何回か見るのでいろいろポイントを絞ってみていきたいと思う。


なんか4,5列の中央あたりかな。演者のセリフに大声で受け答えしてるやつがいたが、そんな馬鹿はつまみ出してくれよ。

2/16 東京ベイオークラ 中澤裕子&保田圭&高橋愛(モーニング娘。)ディナーショー

やぁ、皆さん、お久しぶり。
いろいろあってなかなか更新する気力がわかないんですけど、久しぶりに更新しますよ。
例によってメモとかとってないんで、脳内からおぼえてる限りいいかげんにレポ。


2/16 東京ベイオークラ
中澤裕子保田圭高橋愛(モーニング娘。)ディナーショー


舞浜駅から、ディズニーリゾートラインに乗ってベイステーション下車。
初めて乗ったよ。
前に元彼女とディズニーランドに来たときは、まだ出来てなかったしねっと遠い目・・。


1回目:12テーブル
MENU
フォアグラをキャベツで包み蒸し揚げて三種薬味を添えたコンソメスープ仕立て
小鯛とオマール海老のスフレ仕立てピスターシュ添え 野菜風味ソースと共に
お口直し ほうじ茶のグラニ
特選牛フィレ肉のポワレ 旬の冬ねぎソースと共に温野菜
彩り鮮やかな二色のアイスクリーム 赤い果実ソースを添え


料理は、もともとフォアグラ<アンキモという不等式を刷り込まれた美味しんぼ読者のてってけは阪急のときのDSですっかりフォアグラ嫌いになってましたが、ここのオードブルはいけました。しかし、メインがいま二つって感じでした。この次点では、料理は阪急インターナショナル、新横浜プリンスと比べて一番下って感じです。


ショースタート
OPENINGはプリプリ(ピンクはつきません)のナンバーで、SWEET VALENTINEという曲でした。


愛ちゃんは、淡いピンクの肩だし膝上スカートのドレス
姉さんは濃いピンク、圭ちゃん紫の衣装。
それぞれのカラーだそうです。
从 ´∀`)<私の濃い〜よ


3人とも緊張してるとか、珍しい組みあわせだとかそんな話。
川*’ー’) <この緊張を楽しみましょう!
と、愛ちゃんが空気を読まずに頼もしい発言。


从 ´∀`)<じゃあ、今日は仕切りは愛ちゃんに全部まかせよか〜
川*’ー’) <あ、いや、それは一番苦手なんで
从 ´∀`)<苦手ってって、現役のリーダーじゃない
客<リーダー
从 ´∀`)<はいっ!?って私じゃないか


裕ちゃん、バレンタインをクリスマスといい間違える。激しくつっこむ圭ちゃん。
从 ´∀`)<似てるやん、バレンタインもクリスマスも
( `.∀´) <似てないよ!
川*’ー’) <12月と2月も似てますしね
从 ´∀`)<あら、愛ちゃん、優しい



歌:シャイニング〜愛しきあなた〜
愛ちゃんがセンター位置にうつってメインで歌います。


高橋愛ソロ
ドリカムのLove Love Love
挨拶しながら、客席の小島ステージへ移動して、そっから歌いながらメインステージへ移動


高橋愛保田圭
好きすぎて馬鹿みたい
保田があまり高い声出てない
保田は愛ちゃんと二人で歌うのは新鮮と発言。これは保田からみれば、同年代や卒メンとディナーショーをやることが多いわけで、現役娘。で年の離れる高橋愛とのディナーショーは新鮮という意味でしたが、
川*’ー’) <前も同じこと言ってました
高橋からみれば、カジュアルディナーショー、去年の夏のミックス、今回とすべて保田とやってるわけでw
( `.∀´) <そ、それはたまには違う人とやりたいというクレームですか?


圭ちゃんが、愛ちゃんと圭ちゃんの歌声は似てる発言。
愛ちゃんが作ってきた手作りチョコを貰った話。
2回目のときには、チョコの名前も出まして、フォンダンショコラだそうです。
川*’ー’) <メンバーにも好評でした
( `.∀´) <愛ちゃんは、バレンタインには何を?
川*’ー’) <いま、おじぎ30度って舞台の稽古をしてるんですけど、稽古場へもって行きました。


保田ソロ
桜チラリ(別名:保田チラリ)
何を歌うかまよったんですけど、ハローの曲がいいだろうと、その中で歌いたい歌があるので聞いてください。
( `.∀´) <℃-ute桜チラリ
( ゜Д゜) ぽかーん・・・
実際は、バラードにアレンジされていてあまり違和感はないんですけどね、曲名を言われたときはそんな感じでした。


保田圭中澤裕子
マジックオブラブ
圭ちゃんが全力で歌って息切れ。
从 ´∀`)<なんでそんなに息切れてるの?


バレンタインの日の話題
( `.∀´) <私、祐ちゃんに「何してるの?」ってメール送ったの
从 ´∀`)<違う!「デートしてるの?」ってメールが来た
从 ´∀`)<「してないよ(怒)」って返した
从 ´∀`)<友達10人くらいでちゃんこ食べてました
从 ´∀`)<圭ちゃん、何してたのさ
( `.∀´) <私、掃除してたよ


中澤裕子ソロ
だんな様


中澤裕子高橋愛
愛が生まれた日


3人で、ちょこっとLove
愛ちゃんの発言がいちいち聞き取れない中澤裕子
バンドのパーカッションの方も福井出身ということで、しばし福井弁トーク
川*’ー’) <もう、なまりは抜けたって、のぉ〜
川*’ー’) <もつけねー


圭ちゃんがバレンタインをクリスマスと言い間違える
( `.∀´) <似てるでしょ、バレンタインもクリスマスも!
从 ´∀`)<似てないってさっき言ったやん



最後は、愛あらばIT'S ALL RIGHT
3人を結び付けてるのはモーニング娘。ってことで、娘。ナンバー



欲を言えば、娘。ナンバーはもうちょっと聞きたかったです。シャイニングとか好きすぎてやちょこっとLoveよりは娘。の歌を持ってきて欲しかったな。バレンタインということで、「Love」がテーマらしく、このようなセットリストになったようです。


会場で私は確認していませんが、光井ちゃんとジュンジュンとリンリンが見に来ていたそうです。


はい、第2部ちなみに2回目は 3テーブルと最前でした。


MENU
サラダ風オマール海老と赤ピーマンのムース キャビア仕立て イシルソースと共に
ポテトの衣で寒ブリを包みカリカリっと焼き上げ旬の青森産カブのクリームソースと共に
お口直し 旬のイチゴのグラニテにかりっと焼いたイチゴを添えて
国産牛のローストビーフ ジンギスカンソース 温野菜
上質のほろ苦いチョコレートとマロンのドームムースのアンサンブル


新横浜プリンスでは1部・2部ともに同じメニューを食べされられたので、同じものが出るとあきらめていましたが、さすがオークラは分かってるね、メニューを変えてきました。しかも、2回目のほうが断然うまい。ジンギスカンソースと言えば、Berryz工房の新曲がジンギスカンだそうですが、私、曲名を聞いてもピンと来なかったのですが、日曜日にR-1を見ていたら、芋洗坂係長ジンギスカンをつかったネタをやっていて、そこであぁ聞いたことがあると思いました。それをヲタ友にいったら、ちゃんとDohhh UP!見ろと言われました。なるほど、このPVは面白い。これは面白いことになりそうな予感がします。


話を戻して、2回目でMCで変わったところといえばなんだ?
3テーブル1なんて席が神過ぎて、脳がメルトダウンしてたのであまり憶えてません。
おう、愛ちゃんの2大技の土井たか子田中真紀子なら、至近距離で見たぞwなんでも1日2回までの禁じ手らしいぞ。


ちょこっとLoveの裕ちゃんの「好き、好き、好き好き好き」を圭ちゃんがいじるので
从 ´∀`)<1回目はオリジナルに近いほうがいいと思ったけど
从 ´∀`)<2回目はアレンジしてみました
川*’ー’) <かわっとった


保田ソロについて
从 ´∀`)<えー、℃-uteぉ?
( `.∀´) <次は「大きな愛でもてなして」を歌いたい
( `.∀´) <♪大きな愛でもてなして(振りつき)
从 ´∀`)<・・・


( `.∀´) <今回のグッズで携帯ストラップってあるでしょ?
( `.∀´) <あれ、裕ちゃんと愛ちゃんと私のセットになってるんだけど
( `.∀´) <例えば、愛ちゃんのファンが買ったとして
( `.∀´) <私と裕ちゃんのはどうなるの?
从 ´∀`)<それは聞いちゃあかん
从 ´∀`)<3つつけてくれるに決まってるやん、疑ったらあかん
从 ´∀`)<それにバラで売ったら、売れ残ったらどーするん
从 ´∀`)<その辺も計算にはいってんのや
( `.∀´) <でも、矢口は「圭ちゃんのいらない」って楽屋において帰りましたよ
从 ´∀`)<それは、矢口に文句を言ってください


1部、2部とも愛ちゃんは若干緊張してたみたいですが、久しぶりに責任の少ないトークで、トーク面ではリラックスして割と好き勝手なことを言ってましたね。中澤姐さんがうまいってのももちろんありますが、愛ちゃんはやっぱこっちのほうが向いてるね。


歌のほうは、もうLOVELOVELOVEに尽きます。ソロ3曲とデュオ3曲なので夏のミックスDSより出てる時間も少ないし、衣装変えもありませんでしたが、まぁ、ハロコン、おじぎの稽古、そして夏のミュージカルの基礎稽古も始まってるだろうし、そこはしょうがないかなと言う感じ。


ここのところ、自分のヲタとしてのやる気が出なくてなんつーか変な感じだったんですけど、これで一本気合が入りました。今年も、頑張りましょうかね。