The マンパワー

フラゲ日に8-23で勤務してるにもかかわらず、休憩時間に有楽町ビックカメラまで行って
買ってきました。
勤務地の隣にヨドバシカメラがあった川崎が恋しいです。何にも無い豊洲は全く推せません。
23時に勤務が終わると24時過ぎに帰宅になるわけで、翌朝は6時起きになります。
その合間を縫って、ipodにデータ移したり、DVD見たり、録画したもの見たり・・・って
時間が全然足りないよ。


そんなこんなで、通勤時の部屋から駅、駅から会社の歩いてるときに聞いちゃってます。
ちなみに電車内では本を読んでます。ゲームボーイも持ち歩いたりしてますが、あまりやらないので
リリパット王国がいまだに終わってないです。


さて、マンパワーなんですけど、PJで初めて聞いたときは、またしても予想と期待とは別次元の曲で
娘。らしいとは思ったものの、評価は保留としました。その後、ハロコンで再び生で聞くことになり、
この時は、ドンドコ響く低音によって底から湧きあがってくるような高揚感と
なんとも妖しげな踊りがツボにはまってきた感じがしました。
こんどはCD音源で聞いた感想になるのですが、うん、意外にいいよ、これ。
PJ終わってすぐ吉澤・高橋センターという情報が流布しました。これはたくさん歌ってるって
ことですよね。じっさいは、サブセンターって感じだと思います。ポジションの決まってない
遊撃戦力みたいなもん。・・・違うな、先鋒の脇に左右2陣置いて交互に助攻させてるのに近いな。
主攻はそれ以外のメンバーが、車懸りの陣*1のように入れ替わり立ち代り
センターポジションに来るって感じか。別にいちいち陣形に例えなくてもいいんですけどw
好きなんですよ、そういうの考えるのが。左右の2陣は戦況に合わせて進退を繰り返すので
智将がふさわしいなとか。織田軍団でいえば明智光秀と退き佐久間と言われるくらいだから
佐久間信盛だなとか。*2割と無意味ですね。
さて、このポジションの二人、もちろん吉澤・高橋のほうの話ですが、これが面白いですねぇ。
実に面白い。愛ちゃんはがなるの好きなみたいですけど(シャボン玉のときに言ってた)、
思いっきりがなってます。力押しです。ピッチャーに例えるなら、速球で押しまくるタイプです。
一方よっすぃ〜は、かなり遊び心も入ってきます。かっけーよっすぃ〜で押すときもあれば、
終わりのほうにある「ものごっつぃ」みたいに思わず笑っちゃうみたいな、こっちをくすぐる
歌い方もしてて、こっちはピッチャーに例えるなら変化球を交えた緩急で攻めてる試合巧者です。
と、そんな感想を持った金曜の夜(仕事中)
まぁ、また繰り返し聞いてるうちに感想も変わるかもしれません。


C/Wのラブ&ピースの方は、発売前よりかなり良曲であることを巡回先のページのいくつかで
聞いていましたが、全くそのとおりであるといこと断言しなければなるまい!
サビの恐らくは若めのメンバーのハイトーンの歌声(さゆ、きゃめい、れいな辺りに聞こえるけど
どうなんだろう?)から、ミキティや愛ちゃんの低めのソロになるところや、
こんこん→矢口の「大好きよ」「ちょう大好きよ」もいい感じです。
これ、春ツアーで歌うよね?歌って欲しいな。いや、歌うべきだ。っていうか、歌え!
追記
うわ、こんこん→矢口のほうを先に書いちゃったけど、仕事帰りに聞きなおしたら
1コーラスは、ガキさん→愛ちゃん「大好きよ」「愛してる」じゃん!



などと書きましたが、自慢じゃないが自分の感想が恥ずかしくなるくらい良い感想かいてる人
を巡回先で発見!
こんこんほりっくさんの紺バージョン
皆さん、ぜひぜひ読んでくださいな。
http://d.hatena.ne.jp/konkonholic/20050121#p1

*1:戦国の上杉軍の得意戦法で、先鋒に新手を次々と投入し入れ替わり立ち代り攻め立てる戦法。規律と統制が高いレベルでとれた軍でなければ不可能

*2:「かかれ柴田にのき佐久間、米の五郎左、木綿の藤吉」という織田家臣を風した言葉があります。攻勢に強い柴田勝家に、のきとは退却ではなくて進退のかけひきのこと、五郎左は丹羽五郎左衛門尉長秀のことで、地味だが米のようになくてはならないもの、藤吉は羽柴秀吉ですね。秀吉は木綿のように何にでも使えて便利だということらしいです。他に「かかれ柴田にのき惟任、米の五郎左に木綿の藤吉、滝川は前後良し」ってのも聞いたことがあるんですけど、これは本当にあるのか小説家なんかで勝手に作られたものなのかは知りません。後者は織田家の5大軍団長を風してます。惟任は明智光秀に賜姓された姓です。同時に日向の守の官位も贈られ惟任日向の守光秀になります。ちなみにことの時、丹羽長秀も惟住という姓と、うーんと肥後の守だったかを賜ることになるのですが、長秀は生涯五郎左で結構と辞退したということです。同時に秀吉が筑前の守となってることから、信長の九州攻めはこの3人を主力にするつもりであったのではないかという説もあるようです。滝川は滝川一益のことで、先鋒でも殿軍でもどちらでも使えるという意味らしいです。以上、かなり怪しいてってけの戦国プチ情報