ハロコン個人編・楽曲編

まずは、高橋愛
愛ちゃんは、赤い日記帳・幸せですか?など、娘。時代の後藤真希さんのパートを
歌わせてもらっていました。自分の得意分野ってことで演技を例にとって話をします。
演技とは、その役と自分の中で重なり合う部分を膨らませて表現し、重ならない部分を
殺ぎ落とすことだと僕は解釈しています。当然、自分の中にないものは演じることが
出来ないわけで、持っているものは人それぞれで違うわけだから、同じ役を演じるにしても
演者によってその魅力は変わります。歌と歌い手という関係においても、これと同じことが言えると
僕は信じています。ですから、いつもと違う歌い手が歌うことによって、
その人の新たな魅力が見つかるかもしれないしその歌の新しい魅力に気づくかもしれない。
そういう点では高橋愛ちゃんは、新たな魅力の発見と言うよりもやっぱりこの子は表現者として
去年1年でだいぶ成長したなって改めて評価させてくれるだけのものを見せてくれました。
また、気になるのが本来の愛ちゃんのパートは誰が歌うのかな?ってところ。
これは、な、な〜んと紅は松浦亜弥さん、白は後藤真希さんでした。
個人的には後輩の誰かに歌って欲しいと言う気持ちもありましたけど、
これは事務所も愛ちゃんを評価してくれてんねーと素直に嬉しく思いました。
とくに「ここにいるぜぇ!」の「ブレークスルー、自分をぶちやぶれ」は、
両人とも自分流に変えてきましたが、がはははは、愛ちゃん、圧勝だぜーって爽快な気分になりましたw
この1点だけで、ハローの両エースに勝ったなどと言わないので、
お二人のファンは怒らないでくださいね。一矢報いた程度ですから。
あややごっちんも愛ちゃんのパワーに正面からぶつからずに、自分流に巧みに流した感じでした。
この本来愛ちゃんのパートのブレークスルーの前は、旧あいぼんパートで、
ついこないだのツアーではマコがやってたのですが、紅ではミキティがその役でした。
わぉ!あや・みきって感じですが、君達、足をもっと上げてください。
そこは娘。でもキックで1,2を争う愛・マコがやってるんですよ。


新垣里沙
ガキさんは、ほんと楽しそう。
じゃんけんぴょんも、壊れない愛がも、ピリリもほんと楽しそうに、でっかいアクションでやっている。
そりゃもう、こっちも無性に楽しくなるさ。これってガキさんに注目してた人は知ってると思うんだけど
今まで注目してなかった人には新鮮なんじゃないかなぁ。次の娘ツアーでは、きっとこんなガキさん
いっぱい見れるとおもうんだよねー。「すき焼き」とか「レモン色とミルクティ」とか歌ったらきっとそうだよ。


桃色片思い
紺野あさ美石川梨華/夏焼雅稲葉貴子
これは当時のあややとの萌え勝負ですか?となると、稲葉って人選がすさまじすぎますね。
もしかしたらここは本当はなっちだったんじゃないかな?
だとしたら、ものすごく惜しいものをなくしてしまったかもしれねーw


ぴろりん
亀井絵里/加護亜依
きゃめいのぴろりんは凄いよ。なんか雰囲気といい、歌声と言いこの曲の世界にぴったりあってる感じ。
なっちみたいな突き抜けたぶっ飛び感はないけど、自然な感じで(この歌が自然なのは稀有な存在ですよ)
なんともいえない幸福感が伝わってくるよ。
そんで、あいぼんバージョン。こっちも良くぞこの人選って感じ。いや、他におらんだろうとも言えますが。
あいぼんのなっちへの想いも含めて、あいぼんの暖かさが伝わってくる。


飯田圭織
かおりんかおりんは、今回のコンサートどう思ってるんだろう?
僕達と違って、かおりんはきっと横浜までの内容を知っているだろうから本当のところはわからない。
だからこれは、かおりんという鏡に写した僕の気持ちなんだろうけど・・、いや、やめておこう。
浅薄なことしか書けそうにないし、とても飯田推しの人に見せられるレベルのことは書けないと思う。


吉澤ひとみ
今回のツアーで、ひさびさにかっけーって思ったのが吉澤ひとみ。フットサルのときはそう思うことが
あったけど、歌のステージでそう思ったのは久しぶりな気がします。そんなよっすぃ〜が歌ったのは
愛の園。よっすぃ〜さくら組でしたけど、いまのよっすぃ〜おとめ組のほうが似合うよね。
狼のよっすぃ〜って感じです(さくらのときは羊)。あとは、マンパワーよっすぃ〜もかっこいい。
( ○^〜^)<ものごっつい!これをやられちゃうと、反対側は愛ちゃんががなるしかないかな。


ずらずらずらっと思いついたことを上げてみました。
いろいろと思うところはあるけど、やっぱり楽しい公演だったなぁ。
娘。メンバー中心の感想ですけど、他はそれぞれその道の方々がいますのでそちらにお任せします。