名古屋遠征 白組

tetteke2005-01-25

10時半会場ですが、10時ごろ会場について
トレーディング開始。(コンサレポは2段落目から)
こっちは虎の子のののたん4枚を惜しげも無く使いますよ。
ただし、いっぱいあると先方さんがたくさんあるなら
いいじゃんみたいな感じになるかもしれないので
デッキの中には1枚しか入れませんw
辻&ごっちんの2枚でこんこん(ノーマル)とトレード(大盤振る舞いしすぎです)
その後、ちっちゃい子が3枚買ったみたいで(親から千円もらったものと思われる)
中澤・辻・岡井の3枚を持ってごっちんと変えて欲しいと来ましたが、うーん、さすがに
手元にののは3枚あるしなー。ごっちんはラス1だし。変えてあげたいのは山々だけど
辻なら、ごっちんと交換できるよきっと。
続いてキッズ重要な人と交換というか、南蛮貿易みたいにお互いに利益ざっくざっくって感じです。
こちらのキッズの陣容は桃子*2りさこ・舞波・熊井・愛理の6枚。
先方さんは娘。何を提供できるのかな?「愛ちゃん&ガキさん」それ、俺の最強コンボだから。
もう〜、どれでも好きなのもって行ってください。
熊井⇔愛ちゃん(ノーマル)、愛理⇔ガキさん(キラ)
さらに別の方と辻⇔さゆを交換。これは不利な気がしますが、さゆが最強カードになる人が
身内にいますから。ということで、ALMICきむけんで、さゆ⇔梨華ちゃん(美勇伝)だったかな。
辻⇔柴(キラ&ノーマル)、辻⇔亀井(ノーマル)ここで辻の弾切れ。
さっきのちっちゃい子が、まだごっちんを探してたので、ごっちん⇔辻の交換を持ちかけると、
泣きそうな顔に・・。どうやら、辻を手放してしまったらしい。代わりに何があるの?と聞くと
こんこん(キラ)。そっちのほうが俺にはありがたいよ。というわけで、ごっちん⇔こんこん
ちっちゃい子も大喜び。それから、桃子⇔ガキさん(ノーマル)。コンプリート目標の人が
残り4枚で、梨華ちゃん(美勇伝タイプキラ)を探していたので、提供。見合うものがなくて、
大して欲しいわけでもなかったけど、ミニフォトアルバムの村上愛と交換。
ところがー!キッズミニアルバム大募集の闇市みたいなのを開いている人が。
あの〜村上なんですけど・・と出すと「来たー!」の反応とともに「どれでも好きなのどうぞ。」
遠慮なく、こんこんのミニフォトアルバムをいただく。
トレステは、愛ちゃん・ガキさん・こんこん・柴ちゃんをコンプ
ミニフォトアルバムの手持ちは愛ちゃん・ガキさん・こんこん
ん〜完璧!
他に、大阪・名古屋限定の白17枚セットのなっちが欲しいという方がいらっしゃいまして
それは買ってないけど、中野47枚セットのなっちならありますよ。その他スポフェスのセットや
会報写真セットのなっちなどことごとく買ってもらって助かりました。
先方も来てよかったと喜んでいたので何よりです。
まだ、47枚セットは、ごっちんよっすぃ〜かおりん・矢口・みやび・りさこ・まあさ他
残ってますよ〜。大阪・名古屋の30枚セットのほうは、梨華ちゃんミキティあやや
かおりんよっすぃ〜・矢口・村上・矢島あります。


では、本編のレポというか気が付いたことへ。
昨日の紅のレポ見てて思ったのですが、高橋サイトの癖に高橋愛への言及がないですね。
自分でもそれは思ってまして、今回のハロコンはその特性上からあまり愛ちゃんについて
語るところが無いんですよね。つーのは、このハロコンって割と普段スポットの当たらない
娘。にスポットを当てて、石川だ矢口だ高橋だ藤本だと言った辺りは下がった位置にいる
ように思えます。中野のときに今回のハロコンは内輪の新年会だみたいに書きましたが
そういう場だからこそ、普段縁の下の力持ちみたいなことやってるメンバーに華のある役を
譲った形になってるのかなとも思っています。集団で踊ってて、それが例え端っこのほうでも
常に全力投球でしかもそれが最後まで持ってしまうスタミナもあるので、愛ちゃんはそれで
いいのかなとも思います。(ハロコンではな!w)
ほい、白組。
まず、アヤカが髪を切ってとんでもなく可愛いです。今後とも髪形はそれでお願いします。
切ったのは中野からなんですけど、中野1回ではそこまでみる余裕も無く。
しかし、白だと推しもいないので、見所はここ!とかどこを見るぞ!とかいったしがらみが
ないので非常に楽に楽しめます。思えば、南青山少女歌劇団のファンだった頃、
そこには当然推しがいたわけで、そして毎年卒業していくメンバーがいて、当然自分の推しにも
その順番がまわってきて、そんなこんなで疲れたてた時に(うーん、どっかで見たような展開だ)
何にも考えずに、単純に楽しめるものとしてモーニング娘。を見るようになったのを思い出しました。
当時は10人で、中澤裕子さんの卒業という一大イベントが行われていたのですが
新参の私にはその時その意味を知るはずも無く、ただ単純にその後入ってくる5期メンバーに
期待したりで(なぜ、その時点で同じことを繰り返してることに気づかない!w)、
そんなことを思い出させてくれた白組公演でした。脱線ついでに書くと、その南青山少女歌劇団
妙に娘。の歴史ともダブるんですけど、1,2期の創生期、3.4期の黄金時代、その後の1,2期の中の
年下組みと3,4期の黄金世代組の卒業による低迷期があって、5,6期による中興期が来て
そしてこないだ娘。顔文字でテキストUPした「流れ星のララバイ」の頃には主役コンビは
7.8期だったりしてと・・10年近くもやってたんだよな。娘。はどうなるのかな・・・。
そういえば、下部組織にKIDSも作られて、そこの出身者は今ボンボンブランコなんかやってたり
するんだよね。*1こないだ部屋整理したら、ともよや桜井真子の自筆のメッセージとか出てきたよ。
そーだよ!だいたいあいつらがライブで「LOVEマシーン」とかカバーするから、本物に興味
持ったんじゃないか!今、思い出したよ。そして娘。に興味あることをカミングアウトしたら、
友達の仕事上の知り合いの方のお嬢さんが娘。のメンバーで、かっけーとか言ってたり、
女友達の友達のいとこが娘。のメンバーで、はっぴぃ〜!とか言ってたりしたんじゃないか。
世の中って以外に狭いっすね・・。と言っても、サイン入りのCDをいただいたりしただけで
それ以外は普通のファンと変わらないんですけどね。←十分だろ!
そのサイン入りの「Mr.Moonlight」は家宝になっています。


徒然なるままに書いてたら、脱線しまくり。で、白組なんですけど、えーと、夏焼雅ちゃんの
桃色片想い」を聞いて思ったことを。紅の亀井やこんこんのソロもそうなんですけど、
とくに夏焼さんで。ほら、よく囲碁の世界で新初段が、新初段シリーズというタイトルホルダー
の胸を借りて顔見せ勝負するやつがあるでしょ。あれって、通常はタイトル戦でしか使わない
幽玄の間でやるじゃないですか。「早くここで打てるようになりなさい」って意味で。
ソースは「ヒカルの碁」w。あんな感じなのかな?と思って。私が良く見に行く劇団で
キャラメルボックスって劇団があるんですけど、今やその人気女優の一人となっている
岡内美貴子さんが、初めての舞台、この人はミュージカル「Annie」のジュリーという役が
初舞台なんですけど。小学校5.6年の頃だと思います。その岡内さんが「青山劇場を
埋め尽くした満員のお客さんから拍手をもらってしまったあの日、私は舞台女優になろうと
決めた」と、舞台に立つと言うことを題材にした作品に出演した際のパンフに書いてました。
それと同じように、一人であの舞台に立って満員のお客さんの前で歌うという経験は
彼女達にとっても、とても素敵な経験になるんだとそう信じます。
では、ごっちんの話。ごっちんといえば、カッコ可愛いですが、最近はどっちかというと
可愛カッコイイ感じになってるような気がします。それは表層ー本質って定義なんですけど、
表層と言っても薄っぺらいものではなくて、本質があってそこからにじみ出たものでは
あるんですけど、だから逆転したわけではなくて、カッコー可愛いーカッコイイなんですよ。
最初のカッコイイのは付加されたイメージで、裏には可愛いごっちんがいる。
でも、その可愛さは真のごっちんのカッコ良さに裏打ちされたものであって、そこから
気が抜けたときや、リラックスしてるときににじみ出てくる。楽曲としてわざと開放させている
ときももちろんあるけど。じゃあ、真のカッコ良さって何なの?って言うと、それは歌に
対する姿勢だったり、生き方だったりするのかな。愛ちゃんが憧れるごっちんってそういう娘。
だと思うし、またそういうところを見習えればいいかなと。であるから、かつてごっちんが歌った
パートを今回愛ちゃんが歌ってたり、愛ちゃんのパートをごっちんごっちんなりにやってたり
するのが嬉しかったりして。愛ちゃんは愛ちゃんで、まじめに、本当にくそまじめに自分の
人生に向き合ってるんだけどね。時に不器用に、がむしゃらに、でもそれが高橋愛のカッコイイ
ところ。そんな姿は僕達に勇気と元気をくれる。たま〜に愛ちゃんが凹んでる時もあるけれど
そんな時こそ、そんな時のために僕達がいるんだと思うと、応援のしがいもありませんか?
あれ〜、いつのまにか愛ちゃん話になってる。ごっちんあややが曲をお互いに交換する形で
プロの力を見せてる件で話を戻そう。今回のハロコンはカラオケ大会と揶揄されてるんですけど
それは本当の意味で使われてるのかなという不満がちょっとある。もちろんオリジナルのほうが
上であると言う結論は同じなんだけど。演劇における役というものは、歌手にとっての歌という
ものに置き換えることが出来ると思う。演技とは、自分とは別の何かになりきることではない。
自分の中の役と重なる部分を膨らませて表現し、重ならない部分を殺ぎ落とす作業だ。
だからある役を別の役者が演じると、それはもう別物になり、そこに新たな魅力が生まれれば
その役も評価されることになる。歌でも同じことがいえないだろうか。その歌の世界と自分の
重なる部分を表現する。あやや渡良瀬橋ごっちん渡良瀬橋には、あややごっちん
恋愛感の違いがでるのであって、どちらが上でどちらが下と言うことはない、それが表現できて
いるのなら。もちろん持ち歌として歌いこんでいる分、あややの方が曲をわかってはいると思う。
でも、ごっちんはそこに新しい魅力を表現してくれた。そこには単なるカラオケ大会と呼ばれる
にはもったいないプロの歌手としての力を見ることが出来た。ゆえにこの二人を私はさらに
一段高く評価したいと思う。その上でやっぱオリジナルがいいなと思う。


最後にあいぼんのぴろりんとなっちについて語ろう。
あいぼんのぴろりんは優しいなぁ。慈愛があるというかなんというか。そんなあいぼん
ぴろりんを歌ってる姿には、なっちの存在を感じさせる。私は稲葉あっちゃんの歌う桃色は
本当はなっちだったんじゃないかと思っている。だとしたら、ぴろりんの出だしで一緒に
あいぼんと踊るのはなっちということになる。あっちゃんがはけて、あいぼん一人になっても
あいぼんの横にはなっちがいるかのようでした。あぁ、なっちの凄さはその時そこにいなくても
感じさせる存在感なのか、もちろんそれを感じさせるあいぼんも凄いんだけど。
喪失感によって、感じさせるわけじゃないところが凄いよなぁ。
ところで、なっちがいたとしたら他にどの曲を歌うんだろう。モーコーのりさこは明らかに
違う気がするので、そこに入ると思うけど、もう1箇所出番がありそうな感じ。
思うにその穴を埋めているのは、辻じゃないかな。ののたんがメインを張る曲はロボキッス
含めずに3曲。赤い日記帳、FirstKiss、恋をしちゃいました。本命はFirstKissじゃないかと
思ってるんだけど、どれでもあり得そうな気がします。そうでなければ、ベリーズの3人だけで
歌ってる「チュ!夏パーティー」ももしかしたら、なっちならありうると思わせるものがあります。
いや、さすがにないよなー。でも、なっちだからなぁ。やっちゃうんじゃね。
FirstKiss>恋しちゃ>夏パーティー>赤いと言う風に予想してみた。答えは出ませんが。
どれでも惜しいものをなくした気がするなぁ。
なんか白組の感想のほうが、出てもいないのに娘。っぽい感想になっちゃった。
具象より抽象のほうがより写実的に物事が見えるときもあるってのはこのことなのかな。
ついでに、これも触れとこう。飯田さんの「手を握って歩きたい」。
中野ではそれほど感じなかったんですけどね。それは、僕が愛ちゃん愛ちゃんで、推しメン
探しに没頭してたからかもしれないんですけど、この曲はもちろん飯田さんの持ち歌では
ないわけで、でも、上のほうでも書いたとおり歌とはその歌と自分の重なる部分を表現して
やるものだというてってけの持論が出てくるわけで、ましてや飯田さんといえば、
歌に想いをのせて歌う人であるわけで、となると飯田さんの歌うこのフレーズが
心に届かないわけが無い。特に大阪・名古屋では、これが飯田さんの娘。としての最後の
ステージになるということで、よりいっそうね。

愛してる素敵な人 素敵な家族 素敵な兄弟
ありがとう 素敵な思い出 出会ったみんな ありがとう

(当サイトは『はてなかしまし物語::飯田圭織さんモーニング娘。卒業』企画に賛同しています。)



帰りはぷらっとこだまで帰ったんですけど、新横浜でニコニコ食堂とかいう居酒屋に入りまして
ここが昭和30年代風なレトロな店なんですが、ラーメン博物館にあわせてるんでしょうかね、
ここのメニューに給食セットとか、そんなのがあるんですよ。揚げパンやら、ソフトメンやら。
そんで、ルーさんの給食クラブというネタを思い出しました。
おわり。

*1:その他ミュージカルさくら大戦を作って、そこでさくら組だ、おとめ組だやって、そういえば、毎回つんく♂が舞台花出してたなぁ。主演女優を自分のラジオにゲストで呼んだり・・・