愛ちゃんの飯田さんへのメッセージ

tetteke2005-02-04

男友達(http://otokotomodachi.livedoor.biz/)さんより引用

高橋(以下 高):飯田さん、ご卒業おめでとうございます。


飯田(以下 飯):ありがとうございます。


約6秒の沈黙。しゃくりあげる高橋さん。


高:笑顔で見送るって決めたので… 泣かないって決めたんですけど…


涙を堪えながらもしゃくりあげ、約5秒、嗚咽を堪える。


高:これからは…ライバルとして


観客湧く。


お互い頑張りましょうね。 あの…これからもモーニング娘。を愛して続けてください。


自分は拍手。


飯:もちろんです。


高:一個言っていいですか?


飯:はい。


高:かおりん大好き!


飯:ありがと。

飯田さんの卒業のレポで、私が書いたのは感想は下記です。

5期はみんなリーダーかおりんと一緒に成長してきたのだと思います。

そんな5期から贈る言葉として「これからはライバルとして」は最高だよ、愛ちゃん!

ここにいろいろ込めちゃって、しかも周りにいた人にはこれで通じていたのでとくにこれ以上語る必要性を感じてなかったんですけど、なるほど、このサイトには会場へ残念ながら足を運べなかった人も来てくれています。そんな方のなかで、「てってけはどう解釈したんだよ。詳しく書けよ」と思ってくれている人もいるかもしれません。ということで、愛ちゃんヲタ視点でのてってけなりの解説もしておこうと思います。


かっしーさんから、「愛ちゃんは言葉が足りないと言われているから、そこんとこ時間のない自分の代わりに書け」みたいな要望も来てるので、まずはそこから。普通に考えて言葉足らずなので、そこはいいとして、じゃなんでそうなるのかというと、意見もさまざまですよね。僕は、愛ちゃんは言葉の定理と定義をごっちゃにしてるというか、そういうことに無頓着なんだと思うけど。相手との共通認識がないのに、ある前提で話しちゃったりとかね。それでも僕なんぞは、人の魅力は笑える欠点にあると思ってるので、愛ちゃんのそういうところは好きなんですけどね。これからの娘。内での立場上、もうちょっと話せるほうがいいのはたしかです。だけど、うーんそれで魅力が半減しちゃうのは困るなーと心配したところで、愛ちゃんが明日から突然理路整然とした言葉を話すようになったりはしないだろうから、無用の心配なんだけど。というわけで修行のためにも、ラジオやらせてください。


はい、で、愛ちゃんの挨拶ですね。"愛ちゃんの"じゃなくて"5期の"って書いた通り意識してか無視意識でかは分からないけど、他の5期メンバーと飯田さんへのメッセージを分け合ったと解釈してます。飯田さんへ、これまでのエピソードと感謝の言葉を贈ったゴロッキのメンバーに対し、愛ちゃんはそんなみんなも代表して、未来のことに触れてくれたんだと思ってます。モーニング娘。を託された者の一人としての自覚と責任がそれを言わせたのかなと。そこに僕は愛ちゃんの成長の姿を見て取ったし、人によっては不遜に見えたりもしたかもしれない。でも、これは愛ちゃんのある種の決意が意識的にしろ、無意識的にしろ言わせた言葉だと思います。だから、僕は次のツアーをますますわくわくして待つことにしました。


人の爪は日に日に伸び、伸びては切り伸びては切りを繰り返していくうちに、形は同じでもまったく別の爪になります。人の心も日に日に形を変え、数年後には良くも悪くもまったくべつの人間になる。でもそのなかに確かに変わらずにあるものがある。。モーニング娘。も変わってゆくもの、変わらずに残るもの・・・、新しいモーニング娘。は何を僕たちに見せてくれるのでしょうか。