びわ湖ホール 夜

今日の第六感問答
(〜^◇^)<私、矢口真里が、自分でドジだなぁっと思ったときに思わず口ずさむ歌はなんでしょう。
∬´▽`∬<矢口の頭を押さえつけて何かを考える
(〜^◇^)<うわ、縮む、縮むってば!
∬´▽`∬<はい、分かりました。これは古い歌ですよ。いきまっしょい!
ノノ〃^ー^)<浪漫、My dear boyです。
(〜^◇^)<答えは、ここにいるぜぇ!です。
∬´▽`∬<えー、矢口さん、答え聞いてから変えたでしょ?本当はいきまっしょいのはずだったくせに
(〜^◇^)<違います。そういうと、みんなが本当にそう思うから
∬´▽`∬<えー、(ここで客席を煽りだす)
ノノ〃^ー^)<今日は納豆を食べてこなかったらだ(←関西で納豆ネタとは命知らずだな)
(〜^◇^)<納豆のせいなんだ


さて、夜公演は「独占欲」のダンスと新垣里沙の「ふるさと」について書くよ。
まずは「独占欲」から、びわ湖では「独占欲」はダンスに主眼を置いて見ました。まずは、ボーカルの4人が前に並んでます。愛ちゃんは、向かって最左のボーカルミキティの左後ろに位置しています。その右に麻琴、その右斜め前にガキさん。ここの5期3人のダンスが息がぴったりあったダンスをしています。そして、ここからポジションチェンジをして、後ろへ迂回しながら右サイド前に移動してきます。後ろにガキさんとさゆです。愛ちゃんは、この移動からギアをトップに入れてきます。戦闘機の3機編隊のように、2番機3番機について来い!的な感じで一気に腰の入ったダンスになります。ガキさんは、普段とくにかわいい曲などでは無駄な動きが多くて、でもそれが魅力になっているタイプのダンスをするのですけど、れいなもそんな感じですね、この時はそういう余裕ははないようです。さゆも必死について行きます。さゆは愛ちゃんと組んでのダンスが多いんですけど、これを目の前で見れる、もちろんダンスレッスンも一緒にやると思うんですけど、受ける影響は大きいでしょうね。ガキさんが、ボーカルを取るため田中れいなとスイッチします。愛ちゃんーれいなーさゆの3機編隊ダンスになります。ここで、左サイドに目をうつすと、こちらには梨華ちゃんーこんこんーきゃめいの3機編隊がいまして、もうこの2グループのダンスバトルが熱いです。てってけの好みのダンスをするメンバーといえば、愛ちゃん・梨華ちゃん・きゃめい・矢口さんあたりかな。この編は女の子特有のやわらかい動きが出来るのでよいです。そのうちの二人がいるし、こんこんのダンスは筋肉振りの必死系ですが、これも好みの問題で、こっち系が好きな人はいます。梨華ちゃんチームは強敵だ。


新垣里沙「ふるさと」
結論から言いますと、ものすごく好きです。昼編で書いた内容にもかぶりますが、僕は歌に感情を込めるという言い方はあまりしません。それは歌の方に作詞家や作曲家の作った正しい世界があって、歌手はその世界を演じればいいとは思わないからです。むしろ、その歌の世界と自分の重なる部分を表現するのが歌だと思います。だから、自分にないものは表現出来ませんし、歌手自身の経験や心の成長に伴って、同じ人が歌っても歌に成長があるのだと思います。また、だからこそ歌い手を変えるという試みも出てくるのです。「ふるさと」に関して言えば、すでになっちがなっちの世界で歌い上げた歌です。それを愛ちゃんやガキさんが歌うのは、なっちの世界をなぞるためではありません。「ふるさと」という歌を使って、自分の心の中にあるふるさとを表現することです。だから、ここで優劣を比べることは何の意味もありません。ただ、この三つの世界を味わえばいいのです。さて、この新垣里沙の歌う「ふるさと」ですが、一言で言うとピュアです。一途に大切な何かを信じ続けるひたむきな気持ちが現れていて、胸を打ちます。それは、すでに僕がなくしてしまったものかもしれません。昔は確かに持っていた、でもなくしてしまった、そしてそれはもう手に入らない、ガキさんの「ふるさと」にはそんな憧憬を感じます。


また、衣装が実にそんな感じなんですよねー。歌い終わった後、照明をセピアにしてほしいくらいです。で、その辺の感情を全部ひっくるめて一言であらわすと、「ガキさん僕の妹になってくれ」になります。


えーと、あと増量キャンペーン中のこんこんですが、びわ湖で見たときは福井ほど増量してる気がしませんでしたが、それは上から見たからかな。それとも福井が寒いのでそうなってたのか(動物か?)、こんこんといえば娘。一の美脚だと思ってたのですが、福井ではあれぇ?って感じでしたからな。夏になれば戻るだろう。夏紺野のほうが僕は好きです。あと、美脚といえば今はみうなだね。


追記:びわ湖ホールで愛ちゃんが歌った歌は「http://www5f.biglobe.ne.jp/~futakoz/versoj/v-gaikokuminyo/kaeresorento.htm」というのか、タイトルは知ってるな。