仙台レポ

さーて、そろそろ仙台レポでも書きましょうか。簡易レポのほうで昼・夜の違いはわかるだろうから、今度のはまとめて印象に残っていることだけ書くよ。もう、日が過ぎちゃって忘れてる部分もあるんだけど、時というフィルターを通しても色あせないものもあります。というわけで、そういうものをピックアップしていきます。


仙台参戦は高橋界隈では、僕とナイタンさんだけだったので愛ちゃんについて書いてほしいだろうけど、特に改めて今までのことに加筆することはないかな。順調です。「ふるさと」が久しぶりだったので、そこはちょっと書こう。これはびわ湖で感じたことだけど、福井での「ふるさと」を経験して以降、愛ちゃんの「ふるさと」は、その表現力に深さと奥行きが増したと思う。それを改めて感じました。前にガキさんの「ふるさと」のことを書いたときに、歌は歌を通してその歌い手の世界をみせることなので、表現者が変われば当然魅力も変わるって言うことを書いたんですけど、仙台でこの歌を聞いていて思ったのは、歌は器だなってこと。もちろん、器にもいろいろあるけれど、それに入る料理や飲み物にもいろんな味や風味や食感がある、そういったものをいろいろ楽しめるのは幸せなことですね。


さて、今回のツアーの中に「恋愛レボリューション21」という曲がある。てってけにとって一推しの愛ちゃんも、二推しのガキさんもステージ上にいない曲で、毎度どこ見ようか悩む曲でもある。最近は、近くで目に付いた娘。を見ようと思っている。仙台ではそれが小川麻琴だった。「姿勢悪いな」とかいろいろ思うところもあったんだけどw、マコ・・、一応ヲタ内の評価ではダンスとか高い評価を受けているんだよね。でも、僕の中でのダンスの評価はマコってそんなに高くないんです。好みの問題かもしれないんだけど、うーん、マコに関しては愛ちゃんほど詳しくないのだけど、もしかして体がかたいんじゃない?それに道重なんかもそういう気がするんだけど、稼動範囲が狭いというか、だからしなやかに動いてない気がするだよね。で、僕は女の子特有のしなやかな動きが好きなので、動きが好みから外れるってのはあるな。ま、この辺は好みだと思うんだけど・・。柔軟頑張れ!


その辺の苦言は置いといて、気がついたマコの良いところを。この娘。はほんとに楽しそうにやってるねぇ。例えば亀井なんかも笑顔を振りまきながらやってんだけど、きゃめいのほうは「笑顔でやらなきゃ」って感じであんまり余裕がない、もっとも笑顔を作ってる余裕もない娘。もいるんだけど・・、で、麻琴はつーと余裕ありすぎw、楽しんでるという点ではガキさんもそうなんだけど、ガキさんモーニング娘。って楽しい(楽しいことが嬉しい)って感覚とはまた違ってそうな、ステージ上で遊んでるような楽しげな表情で踊ってる。もともと悲壮感のある姿は似合わないしな・・つか、やっぱ推し以外で書くのは難しい。断片だけ見て書いてるし、この後も機会があれば見ていくか。


あと、仙台で印象に残ったこと。第六感小話で、さゆがお風呂に入ってるときについ歌ってしまう歌について、僕もマコが予想したとおりベタですが「涙が止まらない放課後」だと思っていました。ですが、答えは「声」。これなんで「声」なんだろうね。単純にこの歌が好きなのかなぁ。それとも、いつかはこの歌を歌いたいっていう願望の表れなのかなぁ。だとしたら、うれしいなぁ。と、ふとそんなことを思った。


梨華ちゃんの、コンサート前に自分のテンションをあげるために自分にある設定を施すって話。この日は最年少の14歳という設定だったとカミングアウトして、顔を見合わせて無言のやり取りをしている愛ちゃんとガキさん、腹を抱えて崩れ落ちるミキティ、仁王立ちで「それはない!」と全否定するマコなど、さまざまな面白い反応が見れたわけですが、それはそれで面白いんですけど、ここはここで( ^▽^)<「たぶん、初めて話すんですけど・・」とこの辺に絞って石川さんの心情を妄想してみたい。この設定って、いわゆるポジティブ梨華ちゃんなんだと思います。ネガティブになりがちな時に自分を奮い立たせるために登場してた梨華ちゃん。それはいつしか自分のテンションを上げるための存在になっていったのかな。じゃあ、なんで今まで黙っていたことを、この各会場で思い出話を語るラストMCで話してみる気になったんだろう?もしかしたら、モーニング娘。として苦しいときも楽しいときも一緒に乗り越えてきた設定の梨華ちゃんを表舞台にだしてみたかったのかなぁ・・。心のどこかにはそんな気持ちもあったのかもね。と、キモイ文を書いておこう。