まるごと千秋楽

日曜日は、Berryz工房のツアーの千秋楽公演に行ってきました。期せずして初日と千秋楽を見ることになってしまいました。では、レポというか感想を。このグループは日の出の勢いがあるので、やっぱ楽しいです。書きたいことは名古屋の時に書いちゃったんで、名古屋の時には気がつかなかったことを中心に行きます。ベリ界隈では既出ばかりかもしれませんが、娘。ヲタからみた感想ってことで。


名古屋では夏焼雅さんと菅谷梨沙子さんを中心見ましたが、今回は満遍なく見たつもりです。まずは、石村舞波さん。名古屋ではあまりにもダンスがあれでしたが、上達してるじゃないですか。力量的にはかなり危ういですが、進歩が見れるのはいいです。もちろん初日の舞台までに形になるようにしてくるべきですが、ツアーのゴールは初日ではありません。ゴールまでもっと良くしようという気持ちを無くさないでください。


嗣永桃子さん。やー、今まで散々つばめ♂さんから「桃子に気をつけろ」と言われてたんですが、心の中では「好きな順はぶっちゃけ8番目だから全然大丈夫」と思ってたんですけどw、昨日の公演ではだいぶ良さがわかりました。すっげー力の入ったダンスしてましたよ。気合が伝わってきました。一途さというかひたむきさが伝わってきて、評価はかなり上昇しました。


徳永千奈美さん。夏焼さんとか菅谷さんとか嗣永さんとか、この辺はものすごく華があるダンスをしてるんですね。で、そこいくと徳永さんのダンスは、玄人志向ですなwなんかこの歳にしてすでにいぶし銀で、そつがありません。髪を切ってから、ポワワとした印象に磨きがかかって、癒されます。でも、手足が長くてスタイルがいいんですよね。


清水佐紀さん。今回最もてってけ内の評価を上げた人。え?ダンス?そんなことは名古屋のときからわかってますよ。そこじゃありません。それは双眼鏡(てってけは2階席でした。)で見てるときに気がついたのですが・・・。なんですか、この(・∀・)キャワ!な子は。ダンスで髪がすだれになってたんですけど、そこが中性的でなんか妙に可愛かったんですよ。それと名古屋も東京も2階席で、僕は普段は双眼鏡をあまり使わないんで気がつかなかったんですけど、踊ってるときになかなか良い表情をしてるんですよ。これが見えないと、大きく動こうと必死になってるようにしか見えなくて評価が低かったんですけど、これはもうちょっと注目したほうがいいかもしれん。



須藤茉麻さん。前半、ダンスがちょっと物足りない。体をもてあましてるのか、それともコンプレックスがあるのかわからないけど、なんか動きが小さい。もったいないなぁと思っていた。が、「あなたなしでは生きてゆけない」のところから、動くが良くなったように思う。ビシッバシッって感じで動いてて、かっこいい。表情も前半に比べて自身ありげに見えた。


熊井友理奈さん。可愛いし、ダンスも悪くないし、いいんだけどなぁ。全部が優等生って感じに見える。それだけに、ここって見所を探すことができなかったなぁ。次回はもうちょっと予習していこう。



面白いなと思ったこと。パッション-ECHA−ECHAで、足をパカパカ、ハニパるようなダンスがあるんですけど、夏焼さんとかちょっと恥らうような感じでやってて、見てて複雑な気持ちになるんですけど、りしゃこはアホな子が馬鹿な遊びをしてるように思いっきりパカパカやってるのがなんか笑えました(褒めてます)。さらに、横を見ると舞波が・・・、舞波、全然できてないよ、舞波w他は、きっちりこなしてるキャプテンと、がんばってやってる桃子って感じで、おもしれーキャラがそろってるな、と思いました。


追記:12:40
おお、そうだ。忘れていた。初回では、「なんでベリ全員で娘。の歌やってんだ。今日はベリーズの楽曲聴きに来たんだよ」と不満たらたらでしたが、今回はあらかじめわかってるので、そのつもりで見ました。となると、気になるのは愛ちゃんのパートは誰かな?ってこと。僕はこういうのに反感を覚えないたちで、しかも後輩がやるってことなら返って親近感が増すという人なのです。夏焼さんが本命で、菅谷さんが対抗だなと思っていたら、菅谷さんでした(愛あらね)。


とまぁ、こんな感じです。公演ラストは、さわやかな感動をおぼえました。次回が見れないのはちょっと残念。(娘。とかぶってるからな。娘。の大阪外れたら考えるよ)