誰もかれもが人生の初心者だから

今週のハロモニ。はメインがALMICな3人でしたので、本編はきむけんに任せるとして。愛ちゃんが登場したのは、久住小春特集での久住小春の様子を語るところ。

c ’ー’)<なんか、私もこうだったなと思いながら見てたんですけど、
c ’ー’)<ちゃんとできるわけがないんですよ。初めてで。
c ’ー’)<でもそこから頑張るのは久住なので、ちょっと頑張ってもらいたいです。


なんてこった。深読みするまでもなく、すっげーいいこと言ってるぜ。普通に頼もしいですよね。行くべき道とあるべき自分の姿を見据えた者が言える言葉かもしれません。そうなるまでには、実際に高山に登って山の高さを知り、谷を下って谷の深さを知るような経験が必要だと思います。久住もまずは自分がどれだけ出来ないか、どれほどの差があるのかを体感するのでしょう。まずはそれが第一歩です。どうせ悩むことになるのだから、悩みなさい。深くもぐった分だけ、より高いところへ行ける。頑張れ、小春。



さて、娘。DOKYU!のほうでも、いや娘。DOKYU!のほうでは、そんな久住小春の教育係となって、悪戦苦闘する道重さゆみの物語が始まったようです。自分でも経験があるんですけど、人にものを教えるって、教えられる人より教える側のほうがより成長するんですよね。その経験を通して教わることってのはたくさんあるわけで、第1回が放送された段階では、まだ全然教えれる余裕がないんだけど(技量・気持ちともに)、これがはたしてどうなるか、非常に楽しみです。たぶん、焦って、そして凹むんだろうな・・・。なんか人生は常にだめな自分を見つける旅のような気がします。問題はそれとどう向き合うか。そこで真価が問われる。だが、道重にならきっと出来る。僕はそう信じている・・、いや、そうではない、僕は知っているのだ。


さて、この第1回の放送で僕が注目したのは、自分のことだけでいっぱいになってる道重さゆみを見つめる高橋愛だ。僕が彼女に望んでいることは、何もしないこと。上の久住への言葉は、そっくりそのまま道重への言葉にもなる、もちろん、愛ちゃんは教育係なんてやったことはないけど、6期が入ってきたときに名称こそなかったと思うが、それに類することは5期の誰もが経験しているだろう。であるならば、道重が本当に助けを必要とするまでは、道重を信じて見守ってほしい。心配なのに何もしないというのは、何かをすること以上に忍耐が要求されると思うけど。*1


画像提供:Respect For You

*1:って、ここまで書いて今日親身になって教えてたらどーしようw