ハロコン感想
ネタバレもあるんですけど、感想を書きます。感想は見た人の数だけあると思うし、何を見に行ったかで賛否両論あるとおもうんですね。ですから、感想をよりわかっていただくために僕が何を見に行ったのかということから書きます。まず第一にモーニング娘。にこと。ハロコンとはいえ、久住が入っての新生モーニング娘。のお披露目。秋のコンサートに向けて、僕を期待させる何かを感じさせてほしい。そして2番目、娘。のツアーばかりに行ってるので、娘。ツアー終了後にあったベリーズと美勇伝以外のハローのソロ・ユニットのコンサートを見ていないので、これぞごっちんとか、あややすげーぜと言ったような、それぞれの魅力の一端を見せてほしい。そして3番目、ハロコンは正月と夏に行われる祭り見たいなもんですから、ハロコンならではというお祭り感を出してほしい。それぞれのポイントの比率としては、５０：２５：２５というところ。こんな感じで評価をして見たい。
あげたポイント順と逆になりますが、お祭り感のほう。シャッフル3ユニットや、巨乳5人衆が歌ったロマンスの歌とか、やったなマコというような「悔し涙ポロリ」この辺は満足。あとは、キュートのメンバー良かったですね。理由を後述しますが、「すっぺしゃるジェネレーション」はいっそキュートに歌わせたほうが良かったんじゃないかな。ベリーズよりいいって意味じゃないですよ、ハロコンの選抜メンバーよりもそのほうがよさが出たかな。亀井のすっぺしゃるとか、久住違和感がさすがにねーな(それより久住のプロとしての最初のソロパートがこれってどーよ？）とかそれなりに収穫はあったんですけどね。それと「This is 運命」ですが、これはメロンヲタの人から見ると、最近こればっかりだと言う意見も聞いたんですけど、僕のように普段見ることのない人間にとっては、これぞメロンという1曲を選べと言うとこれになってしまうんですよね。これに稲葉指揮の大合唱が加わったりと、この演出は中盤の盛り上がりとして、面白かったです。その前に、ドラマーまことの登場もあったしね。ハロコンでまことで歓声が上がった場面を初めて見ました。夏焼や、高橋・田中・藤本などシャッフル組は、ハロコンユニットからは外れると言う形は、以前にシャッフルが発表になったときに出した予想と同じでした。ただ、マコやこんこんに出番がまわってきたけど、ガキさんは今回は貧乏くじをひいたかなと。それと、今回はひな壇復活。稲葉・村さんなどは、あそこにいるときも仕事だと分かっています。ベリやキュートのメンバーを率いて大盛り上がりですｗ
おつぎは、各ユニット(娘。以外）について。美勇伝・ベリーズが新曲。ユニットの先陣を任されたのがベリーズ工房。いま、一番勢いがあるし、これは妥当だと思うんですけど、新曲なために会場のもりあがりに難が出ます。ここはやはりもう1曲「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW？」がほしいところでした。「紫陽花アイ愛物語」でもいいんですけどね。どっちかにもう1曲あればなぁ。ごっちんは、「抱いて！Please Go On」が圧巻です。これぞ、ごっちん。で、また、そのバックダンサーをつとめる梅田・夏焼・村上・矢島もすばらしい。ベリーズとキュートのメンバーは、なっち・ごっちん・あやや・Ｗのバックをすることが多いので、ベリーズのファンの人は不満が残るかな。キュートが目当てだと、楽しめると思うけど。
で、娘。コーナーなんでですけど。まずは卒業娘。のLOVEマシーンがあります。これがなっちのラジオでの発言から情報が出たときは、僕は否定的な意見を持ったんですけど、実際の演出を見たら、娘。って凄いなって改めて思わされました。娘。が好きなら、ここから今の娘。のステージまでを見るためだけにハロコン行ってもいいと思うよ。まず、中澤姉さん・ごっちん・圭ちゃん・なっち・辻・加護・かおりん・梨華ちゃんのLOVEマシーン。これを見て、どう思うか。とにかく豪華、貫禄がある。これぞ、モーニング娘。と言う感じです。で、そんなことはもちろん当たり前です。すでに実績もあり、卒業していったメンバーが集まってるんですから。正直、圧倒されます。「モーニング娘。ってこんなに凄いんだよ」ってのを教えてくれます。これを目の前でやられて、現役の娘。が燃えないはずがありません。新曲「色っぽい、じれったい」僕はこれは好きですよ。久住のイントロしか、以前には分かっていませんでしたが、あのウィスパーボイスはなんと亀井にもあって、えろいぞ、このやろー！吉澤・高橋・藤本、完全に火がついてるぞ！紺野・小川・新垣がすっげー頼もしい。今までと絶対に意識が違ってます。田中・亀井・道重、この3人も久住が入ってきて成長してます。これは、秋コンが楽しみだぜー。はぴさまのときの、久住の横に常にさゆがいるのが、微笑ましい図でした。
それと今回印象に残ったのは、紺野の歌。もともと声が大好きなんですけど、ボイトレの成果が徐々に出てるのかな。「真夏の光線」の川o・-・)＜ついてゆくわぁ〜のところが耳に残ってます。それから、よっすぃ〜とマコがますます痩せて、少年的っていうか中性的な魅力が出てきてますね。やべー、かっけーよと思いました。よっすぃ〜だけじゃなく、マコもとこのキャラが2枚になったのはいろいろ使えそうだな。Ｗかずことかやってる場合じゃないぞ。痩せたと言えば、逆にぽっちゃりした娘。田中れいな。つ、ついに来たか、Ｏ型連鎖、モーニング娘。質量保存の法則。そんなやばい状態ではないですけどねｗ。ちょうどいいくらいになってきました。それと茶髪れいなが凄まじく可愛いんですが。あれ、愛ちゃんについて書いてないや。それは、また別で書くか。や、細かく1曲1曲見ていくと、まだまだいろいろ語れます。
そういえば、結論書いてないな。それは明日の更新にひっぱろっっと。締めの言葉はコンサ終わったときに思いついたんだ。後述するって書いた、すぺじゃねをキュートにってのは、娘。の対比でそう思ったのです。キュートに歌わせれば、ベリーズは燃えただろうなってことで。
