青空がいつまでも続くような未来であれ!

昨日のエントリーの補足なんですけど、インディゴ3人衆の新垣・亀井・田中が、力を付けてきてたのは知ってたんですよ。ただ、ここにきての亀井ちゃんの成長は僕の予想を超えていました。まずはそれに驚きました。それと、もちろん高橋・藤本の次世代はこの3人だっていうのも分かってたんですよ。でも、それはいわば消極的な選択だったんですよ。残った中から年齢を考えて選べばこの3人かなぁ・・という。それがこのアルバムを聞いて、積極的にこの3人を選ぶ気持ちになりました。


去年までの娘。ってやっぱり高橋・藤本2TOP体制だったと思います。そこから大きく離れて田中れいな、れいなからもまた大きく離れてほかのメンバーって感じに、僕には見えました。同じ2TOPの体制としてなっちとごっちんの頃を思い出す方もいるかもしれませんが、言葉が同じだけで実質はぜんぜん違います。あの時代は、タレント綺羅星のごとくで矢口あり、梨華ちゃんあり、よっすぃ〜あり、辻・加護あり、そこに高橋と藤本が入ってきてセンターの奪い合いって感じです。それに比べると高橋・藤本の2TOPは、他のファンの方には不快でしょうからサイト上で敢えて主張することはしませんでしたが、他に任せようがないというのが、僕の思っていることでした。わざわざその二人を外してまで起用する必要がない。だから、二人の間に一人を入れてというバリエーションでやる。そうやってきたんだと思います。


ところが、今の僕の抱いているイメージを競馬にたとえるなら悠々と先行していた古馬2頭に、第4コーナーを回って3歳馬3頭が突っかけてきたという感じです。マッチレースしてるんじゃないよと、高らかに名乗りを上げての3人の参戦です。そんな頼もしさを感じさせてくれました。その姿に、次代の娘。の姿が見えた気がしました・・・って、「おいおい、そんなの冗談じゃないよ、その二人への挑戦権はあんたら3人にはまだないよ」とも言うべき存在が紺野あさ美小川麻琴ですね。この二人も一気に加速して馬群が密集してきました。ここから抜け出すのは誰なんでしょうね。モーニング娘。のエースの座は譲られるものではないです。それは人気と実力によって奪われるべきものなのです。


ちなみに同じように馬に例えると、道重と久住は2歳馬なんだろうけど、でも、道重はレインボーピンクで、かなりいいですよね。道重の伸びはかなり評価してますよ。あと、久住もね。昨日の更新は、そんな娘。の未来像が垣間見れたので、愛ちゃんの未来像も見てみました。ソロの話を出したのはそういう繋がりです。そういえば、今にして思えば、かっしーがなっちのディナーショーを見に行って、ディナーショーを見れば、ソロ否定派のてってけの意見も変わると言ってましたが、それがよくわかります。これまでは、高橋愛のいない娘。というものを想像できなかったので、一人の高橋愛というのは想像しなかったんですね。愛ちゃんのファン以外の人から見るとまた違うのかもしれませんが、僕にとっては高橋愛のいない娘。が、これまで高橋愛のいた娘。と同じだけの魅力をもっていなければ、積極的に高橋愛のソロ化を支持出来なかったんです。たぶん、この辺の感覚は元々ソロだった藤本さんのファンとは違うと思います。いや、同じだ!と言う人は、すっかり娘。のファンになってますねw好きですよ、そういう人は。


仮に高橋愛がソロになったとして状況を楽観しているわけではないので、卒業して、娘。のほうに対して僕が興味をもてなくなってしまい、高橋愛ちゃんの活動の幅も狭まってしまうのなら、娘。にいるほうがいいと思っていました。しかし、娘。はそうなってもなんかやってくれちゃったりしそうじゃないですか。こいつらになら、娘。を託していけるって、そう感じさせてくれたんですよね。で、あるならば、何も怖いものはないです。根がしっかりしているのなら、どこへいっても花は咲かせられます。もしかしたら、卒業していったメンバーはみんなそう思い、想いを託し旅立っていったのでしょうか。僕も愛ちゃんと旅立てるように準備をしておかないとな・・。


でも、それはまだちょっと先の話。今からエースの座を渡すつもりはねーぞ。田中、亀井、新垣。それから小川に紺野、まとめてかかってきな。返り討ちだ。それから藤本も。決着つけるからな!首を洗って待ってろw