大阪恋の歌博多版

「ゴー50Vol.4」のレポの続きをするんやよ。というわけで、田中れいな亀井絵里道重さゆみの3人が挑戦する5分間ドラマ「大阪恋の歌」博多版!?です。もともと、このコーナーは直前に台本を渡して、50分でセリフや動きを覚えてもらって、ドラマを作るという趣旨だったようですが、今回は前日に台本が渡されました。前日に台本が渡されているので、とーぜん、3人もセリフは頭に入ってるはずです。


そこで、これまでよりもよりハードルを高くするということで、単に5分間ドラマを作るというだけでなく、ドラマの中でぶっつけ本番で作業もしてもらうということになります。お題は、応援用の「必勝」と書かれた旗を作ること、カップラーメンを作って食べること、りんごの皮をむいて食べること、この3つの作業をしながらドラマも完成させます。って、カップラーメン作るだけで3分かかるじゃないかよ。2分で食えというのかw


設定は、福岡市内の高校の寮。れいなは、福岡市内の高校へバレーボールのスポーツ推薦で入学した高校生。付合っている彼氏がいるが、彼氏は東京の高校へ進学し遠距離恋愛中。さゆみは、山口出身でれいなと同じ高校へ通う高校生。絵里は東京出身でれいなと同じ学校に通う高校生。さゆみもえりも同じくバレーボールのスポーツ推薦で入学してきている。



まずは、本読み。覚えてきているはずなので、台本を見ずに合わせてみる。
从*・ 。・从<え〜、見ないでやるんですか?




一通り流れがわかったところで、立ち稽古。動きを付けていきます。5分の間に、旗を作って、カップラーメンを食べて、りんごを剥いて食べなければいけないので、作業をしながらせりふを言ったり、状況を見て物を渡したり作ったり、でも演技はちゃんとやる。
ノノ〃^ー^)<いざとなったら、皮ごと食べればいいよ


正从*・ 。・从<中学のころは花形スターだったのに・・
誤从*・ 。・从<中学ころは花嫁修業してたのに・・


立ち稽古がかなりボロボロなんですけど、いちかばちか本番へいってみる。
演出家も「これで本番行くのか、怖いなぁ・・」の声


しかし、


こいつらプロだよ!本番きっちり決めてきやがった。これには驚きました。


自分の将来への漠然とした不安を語るれいな。


最近スポーツ選手としては限界を感じ初めて、でも応援するほうが自分にはむいていると、山口に帰ってナースになって患者を応援すると前向きに新しい夢を語るさゆみ。

この手に持つカップラーメンがくせもの。


自分のわがままで、東京から福岡へ出してもらっているから、まだ諦められない、中途半端で諦めるわけにはいかない絵里。


話してる途中でカップラーメンができる。
从 ´ ヮ`) <すっごい美味しそう!やっぱいよ
実は別の意味でやばい。
さゆがスープもかやくもいれずにカップラーメンを作ったため、味がまったくない
それでも美味しそうに食べ続ける3人。女優だぜ!


話を明るいほうへ持っていこうと、れいなに彼氏の話をふるさゆみだが、思いっきり地雷を踏む。
れいなの遠距離恋愛がうまくいってないという話になる。


さゆもしゃべりながら、りんごをれいなに手渡す・・・。って、れいなはまだ自分のりんごを食べ終わってないよ。両手にりんごを持って食べるれいな。さゆ、状況を見て渡さなきゃ、さゆが食べてるほうが自然だよ?さゆは演技できてるんだけど、流動的な状況を計算するのは苦手という不器用さを見せてます。一方れいなは、一番シリアスなこと言ってるのに、食ってばっかりwやけ食いにも見えるので、それはそれで面白いけど。



その場で台本と課題を与えて、即興演技をする。エチュードって言うんですけど、これって演技の勉強になるんですよねー。これは良い企画だ。