双眼鏡と私

どーも、最近更新ネタがたくさんあって困る。いいことなんだけど、というわけで旬なネタから使うか。本当は昨日書こうとして書かなかったやつにしようかと思ったんだけどそれは今週いっぱいくらいは大丈夫そうだし、なっちネタは多少雲行きが怪しい・・。サンスポの記事は、ソースがないし事務所公式にはなにもないから、サンスポの勇み足である可能性も高いと思うんだけどね。謹慎が明けたからといって2/1から目に見える活動するわけでもないと思うから、ファンの前に姿を現すのはレビュー初日でいいんじゃないかな。ただ、無用の混乱を避けるためにも、オフィシャルには挨拶文が掲載されてもいいと思うけど。というのは都合がいい解釈だろうか・・。


追記:サンスポなっち記事削除されたみたいですね。
事務所の対応が後手後手というか、こうならなければいいと思ってる方向へ行っちゃう気がするんですけど・・。(21:42)


さて、旬の話題というのは、これじゃなくて。
実は友坊主さんのところ(id:tombouze)を見て、大きい会場でステージから遠い席だった場合自分はどうしてるのか?をちょっと考えてみながら、横浜アリーナを振り返ろう。今回、僕は30日の昼と夜に参戦しました。昼は東スタンド3列60番代で、メインステージのほぼ真横。サブステージは遠くてよくわかんねって感じ。夜はセンター26列中央。サブステ見るにはいい席。
スタンドってことで、双眼鏡も持っていったんですけど、実際に使ったのは「赤い日記帳」のところくらいかな。基本的に双眼鏡を使うのはあまり好きじゃない。視覚と聴覚がリンクしてない
感覚に襲われて、どーも臨場感がないように感じちゃうんですよね。それとせっかく見えないんだから、見えるところでは見えないものを見ようぜ!というわかったようなわからないような意見を持ってまして。僕はこういうときは、表情に注目します。うーん、来たねぇ、来ましたよ。釣り文句が。愛ちゃん見えねぇ席なのに、表情を見るとはどういうことだ!?ここで僕の言う表情とは、顔の表情のことではありません!舞台畑の私に言わせると演者の表情は顔でつけるもんじゃないんです。まぁ、TVがそうなるのはしょうがないんだけどね。ドラマ俳優と舞台役者は見せる媒体が違うので演技が異なるのは当たり前なんですけど、じゃあコンサートのステージはどっちに近いの?って考えたら舞台のほうに近いと思います。舞台上の表情ってのは、じゃあ何でつけるのかっていいますと、第一に声です。第二に立ち振る舞いなど全身です。*1もちろん前で見たほうがより多くを得られるんですけどね。たまにはそんなことをしてもいいのかなとと思います。東スタンドの私はそんな感じでしたね。
しかーし、何度もコンサに足を運ぶ人はそれでいいかもしれませんが、1回しか行けないんだよ。だいたい、コンサートって普通そういうもんだろと言う人には、この言葉を、「遠くの愛ちゃんより、近くのガキさん」これは遠くの豆粒くらいにしか見えない愛ちゃんより近くの豆を見るといろいろ面白いよという言葉です。素直に近くに来た娘。から一番興味のある娘。を見ましょう。新鮮な発見があるかもしれません。それも愛ちゃんが近くにいたら見つけることができなかったものです。そんな発見ができるのもハロコンという超ポジティブシンキングで行きましょう。センター26列の僕はこれやってました。
いや、俺は愛チャンだけを見たいんだ!って人には・・、や、ハロコンってそもそもそういうコンサートじゃないから。単推しの人はつらいな。私は、普通に1に愛、2に新垣、どっちもいないときはそのときの気分で、よっすぃ〜とかごっちんとかさゆとかののとか見てたよ。そうじゃないときも、徳さん足長いなーとか、みうなミキティみたいな髪形だなぁとか思ってました。と、そんなこんなで結局双眼鏡はあまり使いませんでした。
一個だけ残念だったのは、ベストショットでかおりかが作ったリストバンドを愛ちゃんとガキさんがしてたらしいので(連番のぶらんしゅが確認)、それを公演中に知ってれば双眼鏡で確認したかったなぁと。

*1:もちろんこれらをつけると顔の表情もつくよ。でも顔の表情をつけたからといってこれらもついてくるわけではないのですよ。で、客席の一番後ろに座った演技指導や演出家に「お前の演技じゃここまで届かねぇよ!」と怒声をあびせられることになると