娘。ドキュメント娘。討論会

討論会と銘打っている割には、今のところまだ討論にはいたっていないようです。それは、まぁ、予想の範囲内なんですけど。ところで、これって何のための討論会なんだろう？議長である矢口はなんについて話し合うかテーマを出したんだっけか？

普段言えないこととか、自分の思っていることを聞きたい

って言ってるんだから、これはもう娘。の今後を考える討論会ではなくて、討論を行うための前準備として、矢口がゴロッキを知るための公開インタビューだよね。ま、僕はとりあえずそれでいいと思うんだけど。

というのはですね、娘。の今後を語るにしても、以前にページが見つかりませんの中でたんばぱさんも書いてらっしゃいましが、娘。のビジョンが見えてこないのですよ。普通、目指す先、目的地などのビジョンを明確にした上で、それに沿ったプランを立て、プラン通りのアクションをすれば、結果が出るわけです。結果に問題があれば、プランを見直したりビジョンの変更をしたりするわけですね。で、当人たちにビジョンの決定権があれば、娘。の今後を考える意味がありそうですけど、実際は限られた中での娘。としてのビジョンを探るしかないわけなんですけど、そのためにはリーダーである矢口が、また構成員である娘。の一人一人が、自分以外のメンバーの現状をよく理解し、問題点を共有することから始まると思います。そういう意味では、今回のとりあえず娘。について漠然と思っていること、または個人としてのビジョンを語るっていうのは、問題点を浮き彫りにするってことでまずは第一歩。

で、今度はもうちょっと絞ったテーマで、例えばれいな・こんこん・きゃめい・さゆのここまで出た4人はみんなボイトレおよび歌唱に関しての悩みや問題を抱えていることがわかったわけで、だったらそれを解決するにはどうすればいいかを今度は話し合えばいいんです(今度は年上組も混ぜてね）。そして、ボイトレを事務所に嘆願するなり、自主練するなり、共同で先生を見つけるなり、もうそれ自体を番組にドキュメントとして追ってもらうなり(だから、場所と先生用意しろやーと交渉する）、解決策を決める。こういうのなんつーんだっけ？ブレーンストーミングとか、バズセッションとかだっけ、そんなをやればいいと。そんで期間を区切って結果を検証してってやってけば、先輩後輩の垣根とか、そんなもの自然と解消されて行きそうな気がしないでもない。もしかして、これはすげーいい企画なんじゃないか？

上が改革してくれないなら、下から革命を起こすのも一興。