Zepp名古屋 Berryz工房 初単独〜まるごと

tetteke2005-06-07

http://home.att.ne.jp/grape/ttsukada/zuka/index.htmのzukaさんからファミリー席のチケットを譲っていただきまして、見てきました。名古屋まで行っていてなんですが、僕はとくにBerryz工房のファンというほどファンでもないので、ライトヲタ寄りの感想になりますので、そういうものとして読んでください。


では、本題に入ります。全体の大まかな感想は、新鮮!楽しい!、そしてこの子達、プロになったなぁっての感じました。てってけが前回見たWスタンバイのときは、正直まだまだプロとは呼べないなと思っていましたが、あれから約1年、Berryzはグループとしてもまとまりが出てきたし、中の子達を見ても個性のある魅力あるユニットに成長したと思います。また、それだけにちょっとだけ残念なところもありで、でもそれはプロとして扱い、より高いハードルを設けたからこそ出てくる不満でもあるわけで、Helloの一員としてとても頼もしい存在になってきました。


以下、細かくネタばれありで書いていきます。
先に不満点からあげますね。これは全編を通じて自前の楽曲でやるだけの力がありながら、松浦や娘。の楽曲をやってることです。誤解しないでいただきたいのですが、僕が娘。ヲタだから、それを歌うなと言ってるわけではないです。僕はBerryzのコンサートにはBerryzの歌を聞きに行っています。ソロやユニットは別にして、Berryz全員で娘。やあややの歌を歌う意味がわかりませんでした。メドレーコーナーの最後としてやるにしても、「愛あら」1曲でいいと思いました。その分、Berryzの曲をもう1曲増やすか、菅谷・嗣永・清水・石村・須藤で歌った「春夏秋冬だいすっき」を3人くらいにして、二人のユニットをもう一組やるべきでしょう。「友情 純情 Oh!青春」がライブハウスでやるならベストなんじゃないでしょうか。僕の希望は「恋してるときはいつも」なんですけど、これは次の機会まで楽しみに待つとします。


楽曲は「なんちゅう恋をしてるぅYOU KNOW?」はかっこいいですね。これはぜひとも買いたい1曲です。それとハロプロパーティー見に行ったときに書きましたが、「あなたなしでは生きてゆけない」ついにやってくれましたな。てってけは満足です。


個人を見ていくと、てってけの目にとまったのは、夏焼雅さんと菅谷梨沙子さんです。夏焼さんは、ダンスが非常にてってけ好みです。動きの一つ一つにバネがあって見せるダンスとして華があります。で、それとは違う魅力なんですけど、菅谷さんのダンスも好きです。菅谷さんといえば、去年はぜんぜん踊れてない印象があったのですが、かなり上達してます。去年は体力的な問題もあったのかもしれないな。で、それだけなら特筆するに値しないのですが、菅谷さんはいい意味で無駄な動きが多いんですよねwBerryzで無駄な(いい意味)動きをしてるのは嗣永さんと菅谷さんなんですけど、嗣永さんのは人一倍がんばろうって感じなんですけど、菅谷さんのは遊びです。これが実にいい味になってるんですよ。あとはダンスでいうと、キャプテンが目にとまりました。清水キャプテンは、妙にすごい動きをしてるんですけど、職人過ぎてきっちりやりすぎかも。まじめな性格と責任感がうかがえますが、もうちょっと遊び心が出るといいかなと思います。そのまま極めちゃうのも手ですけど。歌のほうは、菅谷さんかな。安定感があると思います。これは前のツアーでも感じました。