努力と成長
参加メンバーは小川・紺野・亀井・田中
「誘えないれいな」が話題
田中「自分で遊びに誘えないんですよ」
小川・紺野・亀井「あー」
田中「自分から誘ってもし断られたら・・ 凄いネガティブなんですよ たぶんれいなって」
小川「考え過ぎって、そのことじゃない」
田中「そうなんですよ! あ、今絶対遊べるくせにれいなと遊びたくないけん
断っとっちゃっ とかそういうの考えるんですよ 、れいなって。 それ直したくて自分で」
亀井「ポジティブにね」
小川「そう、仕事が入っててとかね。絶対れいなが嫌いだからとかじゃないんだから」
田中「でもね! れいな断られたことがないんですよ。まだ誘ったことがないんで」
紺野・亀井「誘ってみようよ」
田中「うん、誘ってみるよ」
小川「だってこないだとかさ、れいなオフの日にさ、「ホントはまこっちゃんに連絡しようと思ったんですよね」 って言ってたけど一回もきたことないからさ」
田中「あはははは、2回あったんですよ」
小川「2回あったよね」
田中「でも、やめたんですよ、やっぱり途中でやっぱ・・・」
小川「誘ってあげて、わたしも」
田中「最後までちょっと勇気をふりしぼって遊ぼ!って言いますねじゃ」
小川「言って!そしたら遊ぶから」
田中「ホントですか!?断ったら泣きますよ、れいな」
・・・・れいな。結構根が深いんですね。この場合相手を信頼できてないのは、自分に自信が持てないからですよね。それをさらにネガティブにとらえている。短所と長所は表裏一体なので、ポジティブに考えられるようになれば、これは相手の心を思いやる気遣いに変えることも出来る。苦手なことに向き合って克服する道もあるだろうけど、得意なことで自信を持つのが近道なのかもしれない。
れいなに目が行きがちなんですけど、このやり取りでぼくが感心したのは、マコのほうです。紺野・亀井の「誘ってみようよ」はれいなの目線で背中を押してあげる言葉、これが普通だと思うんですよね。マコはさらに一歩前に出てれいなをリードしている。「誘ってあげて、私も」これって、なかなか味のある言葉だ。れいなのハードルをものすごく下げるし、れいなに物事を反対方向から見させてあげてる。頼りになるなぁ、小川麻琴。
すでに娘。の中心線に立って活躍する田中れいなや、他に高橋愛・藤本美貴らに比べると、小川麻琴にはまだ華やかな活躍の場は与えられていない。彼女たちの活躍を見て、追いつき追い越すことを夢想し、たゆむことなく一歩一歩をくりだしてゆくしかない。彼女らを賞賛し喝采するにせよ、小川麻琴のたゆまぬ一歩に驚きの目を向けるものは皆無ではない。
実際、ここにきて小川麻琴は実にいい感じなってきていると思う。次の娘。コンの楽しみが増えた。マコが出てくれば、愛ちゃんも燃える。ライバルだからな。そんな二人がステージ上でバトルをかませば、れいなにも火がつくだろう。そしてそれは、れいなの自信にもつながってゆく、僕はそう思う。いやー、ほんとに頼りになるなぁ、小川麻琴。