無色透明なままで

成分調査をするソフト を使ったら、83%の愛と12%はったりと2%の電波と1%のやましさと1%の株と1%の不思議で出来ていることが判明したてってけです。ちなみに、道重さゆみの成分は、宇宙の意思と不思議が94%を占めていて、残りは大人の都合と下心で出来てるらしいよ。


さて、仙台のコンサートでは、この曲が胸に響きました。「無色透明なままで」歌でも、映画でも演劇でも、何でもそうだと思うんですけど、作り手、送り手、受け手の人生観や価値観、経験などによって作り手が意図した以上に受け手に伝わることってありますよね。


これまで演じると言う部分で、その送り手側、要するに表現する者について書いたんですけど、受け手側になにか別の体験があったりすると、それに重ね合わせて受け取って、そこから何かを学び取ったり、その対象に、この場合は歌ですが、より大きな共感を持ったりすることもあります。


今日はその観点で「無色透明なままで」に触れます。「無色透明な心」って、どういう心なのでしょう。ざっと、歌詞を読んでみると、無垢な心と取るのが自然なのかも知れません。無垢なので何色にも染まる。いつまでも無垢なままいれるかな・・?と、この歌はそういう歌なのでしょうか?


ここでは、敢えて違う解釈をしてみようと思います。無色透明・・、無色透明な光をプリズムに通すと、たくさんの色に分かれます。このたくさんに分かれた光をもう一度ひとつに集めると、もとの無色透明な光へと戻ります。無色という色は、実はたくさんの色から出来ているんです。何色にでも染まるというのは、何も持っていないから染まるのではなく、実は内包しているからこそ出せる色なのかもしれません。


しかし、人とは変わっていくものです。人の爪は日に日に伸び、伸びては切り、伸びては切りをしているうちに、形は似ていても1年も経てばまったく別の爪になります。心も同じで、日々少しずつ形を変え、1年先にはまったく別の心になる・・、でも、その中に確かに変わらずに残るものがあります。


無色透明な光も、たくさんの色に分かれますが、そのなかの一色でも欠けると、もとの無色には戻りません。無色透明な心を維持するとは、自分の持っている大切なもの、それを失わずにいることなのかもしれません。


無色透明な光が、自然のプリズムによってたくさんの色に分かれる。それを人はレインボーと呼びます。モーニング娘。2006春ツアー「レインボーセブン」たくさんの色を内包し、その色たちが力を合わせて、時に激しく輝き、時にやさしく照らします。青空がいつまでも続くような未来であるために。



ネタバレ:レインボー計画



∬´▽`)<レインボーレッド
( ○^〜^)<レインボーブルー
川釻v釻从<レインボーグリーン

c ・e・) <レインボーイエロー


ノノ〃^ー^)<もしもし亀よ、レインボータートル
川o・-・)<こんこん!こんこん!レインボーキツネ(座間ではレインボーフォックスだった)
川* ’ー’)<うきー!レインボーモンキー
从 ´ ヮ`) <にゃー!レインボー子猫


はじめて見たときは、亀井ちゃんがレインボーパープルと言ってると思いました。


∬´▽`)<8人そろって、レインボーセブン