青空の10人

紺バージョン経由


青空がいつまでも続くような未来であれ!
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1146237632/


http://www.geocities.jp/dj_maasa/aozora.htm
http://blog.livedoor.jp/okamip/archives/50589698.html(抜粋)

961 :名無し募集中。。。:2006/05/02(火) 13:31:31.76 0

  黄金の9人に対抗して

  青空の10人と呼ぼう

娘。は、その瞬間その瞬間でつねに最高であり続けていると思うが、僕のファン歴の中でもっとも熱く過ごしている時期がこの時期だ。The best of Japanのツアーで会場コンプの32公演中29公演に参加、バリバリ教室は42公演中42公演に参加、レインボー7は29公演中24公演、自分なりに全力で駆け抜けてきた。それだけにこの10人には思い入れがある。きっと僕にとっての最高の娘。はこの10人になるだろう。これを他人に強要する気はないけど、一緒の瞬間(とき)を過ごしてきた今のファンは、やはり同じように感じているんだとスレをみて思った。僕は残された時間、この青空の10人を目に、胸に、心に焼き付けますよ。


大阪の公演には、 びっくりするような人も来ていました。北海道から急遽かけつけるなんて、凄いですよ。そりゃ、参戦数では僕のほうが多いですけど、地理的なものを考慮すれば、北海道のそれも札幌まで出るのにちょっとかかるところに住んでいる彼のほうが断然凄い。その時の彼を見て、思い出したのが、去年の暮れにみたキャラメルボックスのクリスマス公演「クロノス」


これは、クロノス・ジョウンターという物質を過去へ射出する機械で過去へ行くお話なんですけど、タイムマシンではないんです。本当に過去へ物質を送るだけ。じゃあ、戻ってこれないのかというと、時間流に逆らって過去へ向かうので、その帳尻はより未来の世界であわせられてしまう。つまり、最初にとんだ現代よりも、より未来へ弾き飛ばされてしまう。


主人公は、交通事故で死んだ恋人?いや、一方的に好きだった人を助けるためだけに過去へ飛びます。何度も失敗し、そのつど先の未来へ飛ばされます。最初は1週間後、次は2年後、そして55年後、最後には2000年後へ弾き飛ばされることがわかっている。もう助けても彼女と重なる時間(とき)はありません。それでも飛びます。どうしてそこまで出来るのか。彼女を助けたい気持ちはもちろんあるし、それは嘘ではない。でも、もっと強い気持ちがある。「もう一度彼女に会いたいんだ」そういい残し、4度過去へと飛びます。もう、ヲタ的には拍手喝采ですよ。


物語の主人公は時間を、僕たちは空間を、それぞれ飛び越えて会いに行く。きっとそれは普通の人から見たら、馬鹿げた行為なんだと思う。でも、僕はそんなヲタが好きだ。きっと、参戦を悩んでいる人や、今まで一度もコンサートへ行ったこともないという人もいるかもしれないけど、行かなかったことを後悔するよりは、行って後悔するほうがはるかにマシだよ。SSAでも、レインボーホールでも、大阪城ホールでも、代々木第一体育館でも、どこでもいいので、ステージの彼女を、青空の10人をしっかり心に焼き付けようぜ。残された時間は少ない、けど諦めるにはまだ早い。まだ間に合うんだ。