この中でどれが一番かなんて、争うこともしないで

モーチャンを見ました。みんな、好きな花を選んで一緒に写っていますが、それぞれ面白いほど個性の出る選択をしていますよね。

吉澤ひとみ:赤いバラ
高橋愛:黒いバラ
紺野あさ美すずらん
小川麻琴:チューリップ
新垣里沙:さくら
藤本美貴:ひまわり
亀井絵里:コスモス
道重さゆみ赤いフリージア
田中れいな:ピンクのバラ
久住小春:ハイビスカス

若干一名変なのがいますが・・・。またお前か!!高橋愛!相変わらずというか、さすがというか。選んだ理由も「魅力的な感じがしたので、選びました」って、全然理由になってねーよ!!どんな魅力を感じたのか、そこを教えてくれよ。といっても、こういうものは、だいたい自己を投影したものを選ぶもんだと思うんですよね。自分のイメージというか、こうなりたいという願望のほうがでるんじゃないかな。


愛ちゃんはというと、この人は変なことを口走るくせに、根がマジメです。石川梨華さんが生真面目なら、愛ちゃんはくそマジメというくらい、融通の利かない、割と困ったタイプのマジメっ娘。です。愛ちゃんの辞書に要領というような言葉はありません。ただし、適当★という言葉はあります。そんな愛ちゃんなので、一風他人と変わったもの、変わったことに憧れる風潮があるように思えます。自分が普通だと何の根拠も無く信じてますしね。


てってけは、マコの発想に面白みを感じ、ガキさんの発想に癒しと安堵を感じます。そして、もっとも自分の好みに合う解答をいってくれるのが、紺野さんなんです。たぶん僕の理想に近いのは紺野さんなんですよね。俺もそうそう!共感できるなーってのは、断然紺野さんの発言が多いです。しかし、愛ちゃんの場合は、そう来たか!やってくれるな!っという興奮というか、ドキドキを感じるんですね。女の子としては紺野さんのほうが好きだけど、タレントとしてはそんな愛ちゃんのほうに面白みを感じてるんでしょうね。そう思うと、5期は絶妙なバランスだなと、改めて思います。


と、言っても、別に5期が抜きん出て優れているわけでは無いと思います。僕が5期を好きになったのは、きっかけからいえば、たまたま僕が娘。に興味を持ち始めたときに、入ってきたからです。その後は、良く見てるし、愛着も湧いてるので、後付の理由で、こうだから5期が好きってのはいくらでも言える様になりました。しかし、それはきっと、4期でも6期でも同じことが言えるのだと思います。だから、娘。は、そのときそのときで、常に最高なんだと思います。


ただ、ちょっとの時間的な偶然がその出会いを生みました。空間が違えば同じ時を過ごしていても出会わない。時間が違えば、同じ空間を過ごしていても出会わない。そう考えれば、一生のうちに出会える人なんて奇跡みたいな確率です。このちょっとした、でも素敵な偶然を、大切にしたいですね。


p.s.こんこん、すずらんかぁ。すずらんといえば、どっかの国では、好きな人にすずらんを贈る風習があるとかで、クリスチャンディオールが、すずらんの香水(たしかディオリシモとかいう名前)を、プレゼント用に何年か前に出してたのを思い出しました。僕の中でこんこんのイメージと繋がりました。