野心的に

tetteke2006-06-21

・・・・はっ!また、更新頻度が下がってしまった。やっぱ現場が無いとウチはだめですわ。だって、現場が無い時期は次の現場に備えるために金稼ぎに明け暮れてますから、TVとか見たりする暇が無い・・・というより、根本的にあまり興味がないんだろうな。ハロモニすら1年以上見ていない気がします。HDDレコーダーに番組はたまってるんですけど、見る日は来るのか。


そんな現場に飢えている私は6/19にポップジャムの公開録画へ行ってきました。1曲のみとはいえ、久しぶりに生の愛ちゃんやガキさんが見れます。他のみなさんも現場に飢えているのか、NHKホールには、コンサート会場でよく見る人たちが多数、紺野さんと小川さんのファンがいつもよりも多い、目立つって感じでいあました。といっても、モーヲタは全体から見れば小数派ではあるんですけどね。入り口のカメラチェックで、男のほうがスルーで女の子のほうがきっちり調べられているという、いつもと逆のシチュエーションに激しくアウェー感を感じました。


番組が始まると、ステージでギター弾いてるのが、テレ東で娘Dokyuやエルダ4丁目が終わったあとに、そのままTVをつけているとやっているロック富士山なやつらで、ちょっと高まる。


娘。の出番は真ん中くらいかな。実は、てってけは新曲は初聴です。変なこだわりを持ってるので、私はCDか生でしか聞かないんですよね。なんでかというと、それが一番新鮮だから。ただ、PJで初聴したことにいい思い出がないんですけどね。


で、初めて聞いた感想ですが、ひっかかりがない。正直なんも印象に残らなかったなぁ。唯一耳に残ったフレーズが「天使の羽を持っている」ってところなんだけど、なんとなく私のイメージする娘。っぽくないんですよね。まぁ、聞いてるうちに聞きなれては来るとは思うんですけど。でも、それは私にはそれでいいけど、娘。のシングルとしてはどうなのかなぁ。野心的っていうなら、もっと野心的に作ればいいのに。


個別の印象は、高橋と藤本の二人は期待通りいいとして、亀井がここにきて声量もつけてかなりいい戦力になってきていると思いました。噂に高い、「ハロプロアワー」の「100回のKiss」も聞きました。正直、驚きました。やー、亀ちゃんには本当に野心的に行ってもらいたい物です。ピンクのイメージをつけるとかそんな野心じゃなくてさ、狙っちゃえよ、センター。


んで、もう一人野心的になって欲しいメンバーが新垣里沙さんなんだけど、同じくこちらも、いまさらながら「ハロプロアワー」の話題で。「恋の花」にはがっかりしたよ。もうなっち好きなのはわかってるからさ、せっかくソロで、しかも自分の選曲で歌えるチャンスを貰ったんだから、これはある意味プレゼンの場でもある。単に好きな歌じゃなくて、自分がもっとも力を出せる歌を選曲して欲しかった。次の回は「声」をだしてきて、これは及第点をあげれる。でも、欲をいえば、最初に「声」で、もう1曲はえー!!この曲を!?っていう選曲で、かつ自分を売り込める歌を見つけてきて欲しかった。マルチな人になりたいって目標も出してたし、確かにそれに向かって動き出してるのは感じるけど、本業でももっと野心をもって欲しい。


p.s.フラゲしたCDの差し替えジャケットは、ガキさんバージョンにしてる。愛ちゃんバージョンだとガキさんが小さくしか写って無いんだよ。ガキさんバージョンは、愛ちゃんも2番目に大きく写っている。