心を穴だらけにされてきます

ワンダコンの卒業セレモニー以外のところの感想も書いておきます。


てってけは代々木に秘密兵器を持ち込んでました。
これですよこれ、わざわざ北海道から取り寄せた「サイバー鳴子」
たった3公演ののなかの3曲のネタのためだけに、しかも、間に合わない可能性もあるのに。両手持ち送料込み5050円。やっぱ、これくらいやらないとダメだろうw


土曜日は、almicと連番だったんですけど、almicもこのサイバー鳴子を、示し合わせたわけでもないのに持っています。さすがだぜ。そして席について「おおきに道の上から」が始まると、なんと!!隣の見知らぬ梨華ちゃんヲタさんも「サイバー鳴子」をもってるじゃありませんか。偶然、サイバー鳴子3連番ですよ。そりゃもう、目の前のミキティの視線も釘付けですよ。っていうか、なんか受けてた。ちなみに、日曜日は、岡田唯やん、梅田えりかさんが前にいたけど、やっぱり注目されましたね。うーん、買ったかいがあったというものだ。そして、このサイバー鳴子はもうお役ごめんです。高かったからといって、娘。ツアーなんかに持ってきた日にゃ、ひんしゅくものです。これは、ステージ上と同じものを使っていることに意味がある。そうじゃなきゃ、うるさいだけなのでw



さて、ワンダコン名古屋のときは、℃-uteの新曲「大きな愛でもてなして」が耳に残りましたが、代々木まで来るとBerryz工房の「笑っちゃおうよ BOY FRIEND」のほうが頭の中でループしています。っていうのも、代々木の土曜日の席が、これがまたぜんぜん愛ちゃんもガキさんも来ないところでして、しかも連番者の推しのさゆも来ない!!そんなわけで、二人でボーッと見てたら視線が自然によく来る菅谷梨沙子さんにいくんですよ。んで、これがまた可愛いんですよね。見える範囲に4,5人いるのについつい目が自然にいっちゃうのは、やっぱり可愛いんだろうなということで、無駄な抵抗はやめて素直に見てました。もう、すっかりお気に入りです。なんか、どことなく初期のあいぼんをホウフツさせませんか。スタイルはだいぶ違うんですけどねw


そんな菅谷さんは、今年の夏の目標は「25M 泳げるようになること」だそうです。ドラムをたたくきのこが、どういう泳ぎ方で?ときくと、「これで」とクロールの動きをして見せます。さすがだぜ!しかし、そんな菅谷さんも日曜日には「クロール」という言葉を憶え、また一つ大人への階段を昇ってしまいました。



ちなみに℃-uteで印象に残ってるのは、矢島舞美さんですね。彼女の、体を振り回すようなダンスは本来は僕は好きじゃないんですけど、それをむりやり制御してる身体能力は凄いものがあります。たとえば、村上愛さんは無駄のない動きをしてそれが綺麗なダンスになるんですけど、矢島さんはおもいっきり無駄な力を使ってて、そこが魅力になってます。そのうち間接とか痛めないのだろうか・・と心配になります。


ダンスの対比といえば、亀井絵里さんと新垣里沙さんも面白かったですね。「恋★カナ」のときですけど(おい!小春みろよ!)。亀井ちゃんが、ちょっと増量サービス中なので、勢いが付くのか、ダンスが思い切りがよくて気持ちが良いです。それに比べると、新垣さんはたぶん筋力の関係だと思うけど、スピード感とうか質量感がないです。そにぶん、軽快に踊ってるので、これはもう好みで好きなほうを見ればいいんですけど。車にたとえると、亀井ちゃんは直線で早いターボ付、ガキさんはコーナーが早い、そんな感じ。ちなみに矢島さんはアウトに振られるスピードなのに、無理やりインでまわってる。タイヤ周りが強いんですかね。村上さんはアウトインアウト。


ワンダの感想はそんな感じですかね。最近、愛ちゃんの事を書いてないので、書いて欲しいと至上さんからリクエストがありました。うーん、ただ、ワンダとかだとあまり書けないんですよね。結構、他のサイトさんが書いてるので、まぁ、私はいいかなという感じで。「リボンの騎士」になったら得意分野でもあるので、いろいろ書き始めるとは思うんですけど。


で、リボンの騎士ですが見えないところで必死ですよ。台本つきのサントラが出ましたが、買ってるんですけど、まだ封は切ってません。せっかく、何回も見るので初回は何も先入観を居れずに見ようと思っています。もちろん、原作も読んでいませんし、稽古風景も見ていません。初演を見たら、そく聴くつもりではあるんですけど。そうか、アルバムがやたらとデカイと思ったら、台本つきだったのか。みなさんも買ってください。台本付劇中歌のCDということは、おうちで一人リボンの騎士が出来るってことだぞ!!


さて、私は明日、舞台モードに戻るため、池袋サンシャインへキャラメルボックスの「雨と夢のあとに」を見に行ってきます。すでに私の知り合いも何人か見に行ってまして、つばめ♂さんからは、「こんこん卒業セレモニーより泣くとは思わなかったぞ!」という、な、なにー!今から見るのが怖いぜ!という感想をいただいてます。主役は「女王の教室」や「白夜行」の福田麻由子さんです。見に行った知り合いが、ことごとく、梨沙子や愛理と同じ歳なのに!という衝撃を受けて帰ってきてるようですが、この年代の演技はほんと恐ろしいんですよ。大人と違って、普段ペルソナ(仮面)をたくさんかぶってるわけじゃないので、感情開放が大人の役者さんよりもある意味うまいんですね。そんで、むき出しの才能を出してぶつけて来るんですよ。また、それが楽しいので、おもちゃの鉄砲を渡された子供のようにバンバン人に向けて撃っちゃうんです。それが本物だとも気が付かずに。


モーニング娘。でもきっとそれは同じで、だから「リボンの騎士」もそういうところも期待してるんですけどね。

演劇集団キャラメルボックス
リボンの騎士