こりゃ、秋のツアーも楽しみだぞ

さて、今日もミュージカルで更新します。その前に昨日の更新がなんかひどいなw夜中に勢いだけで書きましたからねぇ。ちなみに隠してあるけど、ネタバレでもなんでもない( ^▽^)<「こんこんがいれば負けはしなかった」は、三国志演義赤壁の戦いのあとに曹操が「郭嘉が生きていれば、負けはしなかった」と悔しがったところのパクリです。ま、赤壁の戦い自体が史実にはない戦いなのでこの台詞も創作なんですけどね。元はたぶん、夷稜の戦いで劉備が負けたときに、諸葛亮が「法正が生きていれば、陛下をお止めしただろうし、お止め出来なかったとしても負けはしなかった」と嘆いたところから来てると思うんですけど。


で、それはいいとして、話をミュージカルにします。実は、私は娘。ミュージカルと呼ばれるものを、今までミュージカルとは表現してなかったんですよ。ミュージカルのようなものとは書いてたんですけどね、意図的に。「リボンの騎士theミュージカル」は確かにミュージカルです。まず、音楽を生でやってるのが大違い。ほんとは生バンドではなくて、生オーケストラを期待したんですけど、さすがにそこまでは無理なようです。


それから、歌ですよね。ミュージカルの王道っぽい曲が多いので、耳になじまない人もいるかもしれませんが、歌唱法・発声法が声楽的になってみんな歌唱力がUPしてますよね。私はかなりびっくりしてますよ。愛ちゃんに関しては、もともとこれくらい出来るよってのがあって、それが現実になってるのには感慨深いものがあるんですけどね。ここに来ている愛ちゃんファン諸兄もそうだと思うのですが、愛ちゃんがこれくらい出来るというのは、みんな知ってたとは思うんですよ。でも、初日がおわったあと、他のヲタさんたちに「愛ちゃん、凄いね」って言われたのは、この作品で広く認識されるんだなとうれしく思いました。うれしいんだけど、まだまだこれからですよね。もっと出来ると、私はそう信じているのです。


それから、歌といえば、実は私はここに驚いてるのですが、もしかして、さゆが普通に歌うまくなってない?田中れいなと一緒に歌うんですけど、声的にはさゆのほうが印象に残るんですよね。それも悪い印象じゃない。それから、ガキさん。もともと歌いだし任されたりしてて、安定感あったんですけど、声量がUPしてますよね。それから亀ちゃんもね。高音はちょっとつらくなりますが。逆に今までのリード分がなくなっちゃうのがれいなかな。でも、娘。で真ん中にたつなら、れいなの声の細さは気になるので、ここで力をつけておくのは後々必ず役に立つときが来ると思います。というか、この人は役立たせなくてはいけない人です。


この4人の揃うシーンは何回も見る人は楽しみにするシーンの一つですからね。もっとも華やかなシーンですし、ある意味、他のミュージカルに真似の出来ない、でもモーニング娘。にとってはお手のものという最大の武器ですからね。個人的に、一番どっきりさせられるのはガキさんで、つーか、女の子の魅力というか武器を最大限に使ってるんですよね。んでも、一番似合ってるのはさゆだと思うし、一番可愛いのはれいなだと思うし、一番妖艶なのは絵里だと思うので、ここは毎回誰を見るか悩みますよ。絵里の妖しさは、なかなかよい。それぞれ4人を一字であらわすと、新垣:艶・さゆ:麗・れいな:華・絵里:妖で、百花繚乱のシーン。


追記
飛んでくるキーワードを見たら、こういう情報を探してる人が居るんだと分かったので、チョット追加します。公演時間ですね。きっと遠方から見に来る方だと思うんですけど、公演時間は3時間を見てください。間に休憩を挟んだ2幕構成です。


それとミニライブについて。ちなみにあれをミニライブと呼ぶのは語弊があると思います。宝塚でもある、グランドフィナーレですね。劇場アナウンスでも立たないように言ってましたし、係員も座るように指示していたので、作った側の意図は据わって見るものなのでしょうね。娘。が3曲、美勇伝が1曲やります。いつもの振り付けじゃなくて、なんていうんですかレビューやショーのような形式とでもいえばいいのかな。ちなみに初日は、ライブだ!と思ったヲタが立ち上がったのですが、係員が座らせたり、放置したりで統一を欠きました。別にどっちでもいいんですけど、統一して欲しいですよね。前が立ったので見えないから立つと座れと言われるし、だからといって前の人が座らなければ見えないし。


ちなみに2日目はFC売りをしていないせいか、みんな座ってみてましたね。子供の観劇者も多く、ファミリー席も設定されていないので、やっぱり基本は座ってなんでしょうね。



あと、これってネタバレなのかなぁ。でも、これだけじゃなんのことかよくわからないよな。というわけで、出しちゃえ!出したついでに、一挙にネタバレ。

川*’ー’) <ネタバレするんやよ






ミキティほど、玉座の似合うハロプロメンバーはいないね!


悪の魅力には抗しがたいものがあります。


でも、最後のシーン(神様とのね)は、ミキティの邪気あるれる無邪気な表情が素敵です。この辺がミキティの魅力だよなぁ・・(ほめてるつもりです)と思ってしまいました。ヘケートは、誰よりも愛を欲するのだけど、それは他人に与えたときに初めて得られるものだと気が付くわけですよね。


早いところ、なっち版やあやや版も見たいな。はたして、なっちの殺陣はどうなるのか!?