こんこんのハロー復帰おめでとう&ありがとう

ガッタス公式より紺野あさ美さんのコメント

咋年7月にモーニング娘。を卒業して、今年の4月から自分の第一目標であった大学に入学することが出来ました。

大学進学を目指すには仕事と勉強が両立して進めることは難しいと考えて、「ハロー!プロジェクト」、そして、「ガッタス ブリリャンチス H.P.」からも卒業させてもらいましたが、「大学への進学が出来て、ある程度、学生生活に慣れたらガッタスへ戻って来てもいいよ」という嬉しいお話もいただいていました。
ガッタスとしてフットサルをしたい!けど、大学での勉強が疎かになってしまうような事には絶対にしたくないし、大学生活と両立できるかを考えました。
ガッタスも沢山の人達が関わっていて、多くの人に影響を与えるものだからと、しばらく悩みましたが、熟慮した末、両立を頑張って行こうと決意が固まりました。

しかし、大学で学び、成果を残してしっかり卒業する、というのが自分の1番成し遂げたい事であるのは変わらないので、ガッタスと大学の予定が被ってしまった時には、大学を優先させてもらう事にしてもらっています。

両立は大変かもしれませんが、自分の軸をブラさずに、やりたい事をどちらもやれるなんて幸せな事はないので、充実した忙しさを楽しんで、どちらもしっかりやれるように頑張って行きたいと思っています。
卒業後も心の中で気にかけていてくれたファンの方、大学受験頑張れと応援してくれたファンの方、復帰を楽しみにしてくれていたファンの方・・・皆さんにまた会えるのを今はとても楽しみにしています。

へー、こちら側の一番心配しているところに言及した良く出来たコメントですね。最後のところなんか、高橋ヲタの私が読んでも嬉しくなります。


この両立ってところが一番のネックになると思うんだけど、こんこんの場合は学業が主で、ガッタスが従になる、ここに納得が行かない人もいるみたいだけど、では、ガッタスとは何か?というともともと芸能活動の余技としてスタートしたものだと私は理解している。途中、熱が入りすぎてガッタスが中心という活動にもなりかけたけど、スフィアを抜けて新リーグを作ってからは、本業を持っている人のフットサルとの両立というのを謳っているらしい。らしいというのは、ガッタスを見続けている知人に聞いたものだからだ。


であるならば、学業が主でガッタスが従というこんこんの姿勢もチームの趣旨にあっているものだと思う。CDデビューと言うのがひっかかるが、むしろこれは他のガッタスメンが本業である芸能活動をちゃんとやってますよという建前のようにも見える。そういえば、よっすぃー里田まいコレティなんかも舞台のお仕事が入ってきてたりして、ガッタス以外の活動をしようとしてるのが見える。それにこんこんが参加する必要はないとは思うけど、ハロコンのステージに立つというのも含めて、ミキティの不参加などで払い戻しをせざるを得ない事務所が、起死回生、悪く言えば損失補填として出してきた策なのだろう。そこに金儲け主義という批判が集まったりもするだろうけど、それは営利企業である以上仕方がないと思う。


もっとも、私はそれ以上に直接応援できることが嬉しいよ。影ながら応援してきた紺野ファンにとっては、それもひとしおだと思う。「ありがとう」は感謝の言葉、昔、有難き幸せと言っていたものが短くなったものらしい。通常ではありえないほどの幸せってなんだろう?出世して世の中に名を挙げることか、使い切れなうほどの財産を持つことか、私はそうは思わない。ただ、大好きな人に会える、そして頑張れと応援することが出来る、そんな些細なことが人によっては有難き幸せとなる。そんなことを思い出させてくれたコメントでした。こんこん、ありがとう。